【広島と島根を巡る旅】宮島名物グルメにオリジナルお守り作り♡アートな新スポットも<広島編>
2024/01/16
歴史、文化、自然の魅力に溢れる広島県と島根県。女子旅にもピッタリなスポットも多いこの両県は、お隣どうし!ということで、まとめて巡ってみるのはいかが。広島と島根の見どころや楽しみ方を含めて、アクティブに楽しむ女子旅プランについてご紹介します。今回は<広島編>です。
まずは広島からご紹介!今回は世界遺産“嚴島神社”の観光をより特別なものにしたい!という女子にオススメな体験やグルメ、広島県大竹市の海辺に佇む“アートの中でアートを観る”美術館「下瀬美術館」を巡ります。
宮島行ったら絶対食べたい!あなごめしを堪能する
宮島といえば、鮮やかな朱色の大鳥居と社殿、美しい廻廊で結ばれた「嚴島神社」や、島内で最も大きな木造建造物で畳857枚分の広さがあることから“千畳閣”と呼ばれる「豊国神社」など、ハズせない観光スポットがあります。そんな観光スポット巡りをした後に楽しみたいグルメでもハズせない名物があります。それはあなごめし!
島内にはあなごめしを堪能できるお店が複数ありますが、今回訪れたのは創業100年以上の歴史ある旅館「錦水館」に併設されたレストラン「まめたぬき」です。
「まめたぬき」では、牡蠣や穴子などの宮島名物を使った「宮島牡蠣の香草焼き」や「あなごめし」が味わえるのですが、特に「あなごめし」は1日に500食も出るほど人気メニューとなっています。
特徴としては、陶箱ごと温められているため、最後の一口まで熱々の状態で楽しめること!蓋を開けると、ドーンと贅沢に2匹分の穴子が鎮座しており、湯気と共に食欲をそそる良い香りが立ち昇ります♪お米は安芸高田市のコシヒカリが使われており、地産食材もしっかりと堪能できます。何といっても甘辛いタレがたっぷり絡んだカリフワな食感の穴子の美味しさには、自然と笑みがこぼれてしまいます。
宮島は、牡蠣・あさり・穴子が有名ということで、「まめたぬき」ではあなごめしの他にあさりの味噌汁が付いていたり、カキフライも付いた共演セットなどもあるので、ぜひ訪れてみて下さいね。
【まめたぬき】
所在地:広島県廿日市市宮島町1133 錦水館内
宮島表参道商店街で食べ歩きやお買い物を楽しむ
嚴島神社からフェリー乗り場へと続く約350m、約70店舗のお店が集まる「宮島表参道商店街」は、宮島杓子や宮島彫といった民芸品や土産物店、牡蠣や穴子を使った宮島の名物グルメが味わえる店、もみじ饅頭店などが軒を連ねています。
まさにお土産探しや食べ歩きを楽しむには持ってこいの場所!古くから親しまれている老舗のお菓子から、洋のパティシエ技術を融合した創作洋菓子まで、ついついあれやこれやと財布の紐が緩んでしまうほど魅力的なお店ばかり!また、焼きたてのもみじ饅頭や焼き牡蠣、宮島ビールも要チェックですよ!
【宮島表参道商店街】
所在地:広島県廿日市市宮島町535
okeiko japanでオリジナルお守り作り体験!
宮島ではここでしかできない体験もたくさんあります。今回はokeiko japanにて、徳寿寺で祈祷したミニしゃもじのお札に自分だけのお願い事を書き、着物をほどいて作ったお守り袋に入れるという、自分だけのオリジナルお守り作り体験を楽しんできました。
色とりどりのお守り袋を目の前に、どれにしようか迷っちゃう〜♪とテンションが上がる瞬間!一つとして同じものがないため、じっくり真剣に悩んで選び、そして10色以上ある組みひも選びにも悩み(笑)、組み合わせが決まるといよいよ作業開始!といっても、とっても簡単!
しゃもじにお願いしたい内容の版を押したり、手書きで願いことを書いたらお守り袋に入れ、道具を使って組みひもを通します。裁縫が苦手な方でも簡単ですし、その都度教えてもらえるのでご安心を。
お守りが完成したらご祈祷して出来上がり!出来上がったお守りは、どれも個性が溢れていて、これまた楽しいし素敵!良き思い出となりました。
okeiko japanでは、お守り作り体験の他にも、茶道・着物・書道などの体験ができるので、併せてチェックしてみて下さいね。
【okeiko japan宮島】
所在地:広島県廿日市市宮島町741-1(徳寿寺内)
瀬戸内海を望む「下瀬美術館」でアートに触れる
宮島から大竹市に移動し、海辺に建つ美術館へ!“アートの中でアートを観る。”をコンセプトとした「下瀬美術館」は、2023年3月に開館したばかりというNEWスポット。建物そのものがアートとして楽しめるというほど、とてもユニークなつくりで、訪れた瞬間からアート体験が待っています。
世界で活躍する建築家・坂 茂氏が瀬戸内海の島々から着想した水盤に並ぶ8つのカラフルな「可動展示室」や、エミール・ガレの作品に因んだ「エミール・ガレの庭」など、フォトジェニックなスポットがたくさん!入り口を入った瞬間に目に飛び込んでくる瀬戸内海の風景までもがアートの一部のようで、美術館越しに眺めているだけでも癒されます。
訪れた記念やアート好きな方へのお土産として買って帰りたいオリジナルグッズも素敵なラインナップ!ピンバッジコレクターな筆者も記念に買って帰ってきました♪
【下瀬美術館】
所在地:広島県大竹市晴海2丁目10-50
番外編:これからブレイク必至!?新しく誕生したローカルキャラクター「ひろくま」
ここでちょっとブレイク(笑)。全国各地に“ゆるキャラ”と呼ばれるご当地キャラクターがいますが、2023年9月に広島のローカルキャラクターにNEWフェイスが登場!その名も「ひろくま」。HITひろしま観光大使に就任し、広島の魅力を発信しているのだそう!
そんなNEWローカルキャラクター「ひろくま」に会う機会があったのですが、近づいてきたらレモンのいい香りがする♡ それもそのはず!「ひろくま」は、好物である広島のおいしいレモンを食べすぎてしまい、色がレモンっぽくなっただけでなく、体からもレモンの香りがするようになったんですって!!!こんないい香りのする、ゆるキャラ初めて!
この「ひろくま」に、イベントや街中で会えると、「ひろくま」の生態の一部を記録した「ひろくま大図鑑カード」がもらえるんですよ!いろいろな種類があって中にはレアキャラもいるのだそう。「ひろくま」に会う機会があったら、ぜひ触れ合ってみて下さいね。
広島から島根へ移動!温泉リゾート「風の国」で旅の疲れを癒す
今回宿泊したのは、島根県・江津市の森の中に位置する「温泉リゾート 風の国」。宮島エリアから車で1時間半程度のところに位置する「温泉リゾート 風の国」の広大な敷地の中には、北欧テイストにデザインされたホテル棟「The Main(ザ・メイン)をはじめ、秘密基地のようなツリーハウス、球体型やドーム型のグランピングテント、リゾート感いっぱいのコテージに加え、温泉やレストランなどがあり、インドア派もアウトドア派も楽しめる宿泊施設です。
お楽しみのディナーは、地産素材や地元の味が楽しめるこだわりの会席料理!季節を感じられる素材選びや盛り付け、新鮮な魚のお造りやスモークの演出が楽しいサイコロステーキなど、ボリュームも味わいも大満足な内容でした。
朝食もボリュームたっぷり!朝からゴージャスに穴子の干物が登場して、歓声が上がったほどです。また、彩り豊かな温野菜も女子には嬉しい一品。
島根で自然を感じながらのんびりステイしたり、グランピングなどしたい時にオススメの「温泉リゾート 風の国」。ぜひチェックしてみて下さいね。
【温泉リゾート 風の国】
所在地:島根県江津市桜江町長谷2696
アクセス:浜田道「旭IC」より車で約7分/「JR浜田駅」より車で約30分/「しまね海洋館アクアス」より車で約25分
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次回は、【広島と島根を巡る旅】島根編をご紹介します!
・島根県公式観光情報サイト「しまね観光ナビ」
・ひろしま観光公式サイト「Dive!Hiroshima」
・ひろしま観光アプリ KINSAI
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