クイーン・エリザベス 韓国・釜山(プサン) 豪華客船で巡る旅

【クルーズ旅行記】いよいよクイーン・エリザベスに乗船!乗船地の釜山で立ち寄りたい絶品グルメ情報も♡

2023/06/07

クイーン・エリザベスでの韓国・釜山から横浜港への6日間ショートクルーズ体験レポ第2弾は、乗船地の釜山でのグルメ情報や船内の客室についてご紹介します。


成田から釜山へは2時間弱で到着するため、機内食食べたり、最新の映画を観たり、入国カード記入したりなどしていたらあっという間に到着。数年ぶりに訪れた釜山では、到着してから乗船まで約24時間フリータイムがあったので、ショッピングやグルメが堪能できましたよ!


宿泊したのは「ロッテホテル 釜山」だったため、ロッテ百貨店が併設されているのも魅力!流行のファッションやコスメをはじめ、デパ地下にはグルメやフードコートも!もちろん免税店もあります!

無事に到着しチェックインも済ませホッと一息つきたいところですが、乗船24時間以内に自己診断式の抗原検査もしくは48時間以内のPCR検査をすることが義務付けられていたので、このミッションをクリアするべく早速実施。

無事に陰性だった検査結果と一緒に、パスポートの顔写真ページ、日付と時刻を表示する時計などが一度に写っている写真も撮って、翌日の乗船を待ちます。(※2023年4月22日現在の情報となり、現在は撤廃されています。)


楽しみにしていた釜山グルメですが、今回は釜山名物であるナッコプセ(タコ・エビ・ホルモンの炒め鍋)を食べに「ケミジプ」へ。釜山は海産物がとても美味しい所ですが、新鮮なイイダコやエビを使った旨辛の炒め物は絶品!見た目は真っ赤ですが辛すぎることはなくちょうどいい塩梅で、まさに旨辛!〆のラーメンも美味しかった!釜山に訪れたら絶対立ち寄りたいグルメスポットです。


釜山を楽しんだ後は、いよいよクイーン・エリザベス乗船へ!ホテルで荷物にあらかじめ印刷して持参したタグをつけ、手元には乗船券やパスポートを用意し、いざ港へ出発!

受付を済ませ、クルーズカード(部屋のカードキー)を受け取り、荷物検査など通ったらいよいよ船へ向かいます。タラップを上がるときの高揚度といったら♪


船内に入るとまず目に飛び込んでくるのが3フロア吹き抜けのグランド・ロビー。初代クイーン・エリザベスがデザインされた巨大な寄木細工は圧巻!とても上品で風格あるロビーに感動しながら、まずは客室へ!大きなスーツケースなどは後で部屋に運んできてもらえるので、ひとまず手荷物を置き、アナウンスに従い避難訓練へ向かいます。

クルーズカードは部屋のカードキーとしてだけでなくショッピングやレストランなどでの支払いに必携の船内アイテム

これがとっても重要!それぞれ決められた場所に集まり、避難について説明を受けた後、実際に避難する場所まで係員と向かい、クルーズカードをスキャンして完了。この一連の流れをしないと船は出航出来ないのだそう!うっかり忘れたりしていても個別に案内があるそうなので、しっかり受けてくださいね。


避難訓練を終えて部屋に戻ってきたらスーツケースが部屋に届けられていました。ベッドの上にはカバーが敷いてあるので、心置きなくスーツケースが広げることができます。1週間近くこの部屋にお世話になるので、部屋のクローゼットやデスク、洗面台に持ってきたものを使いやすいように配置!

さてさて、今回宿泊する客室についてご紹介しましょう!クイーン・エリザベスの客室は4つにカテゴライズされており、英国の伝統に則って、それぞれのカテゴリーに専用のメイン・ダイニングが設けられています。

プリンセス・グリルクラスのプリンセス スイート

ここで思い出されるのが、映画「タイタニック」で上流階級の娘ローズが画家を夢見る貧しい若者ジャックを一等客用のレストランに招き、食事をするシーン。ローズは1等客室、ジャックは3等客室と、客室の等級が違うので本来なら入れないレストランなんですよね。

一番上のクイーンズ・グリルクラスのダイニング「クイーンズ・グリル」

英国の古きよき時代の伝統を継承するキュナード・ラインの客船は、今でもこのような等級制を維持しており、クイーン・エリザベスでも客室カテゴリーごとに利用できるダイニング(レストラン)が決まっています。

スタンダード・クラス「ブリタニア」の海側バルコニー

今回宿泊するのはスタンダードの「ブリタニア」というカテゴリーの海側バルコニー付きの部屋です。ベッドはキングタイプとツインタイプに仕様を変更できるようになっており、今回はキングタイプにしてもらいました。一人でこんな大きなベッドにゴロンと出来るなんて既に贅沢です(笑)。


壁にはテレビが備え付けられており、チャンネルは多数!日本語音声&字幕の映画チャンネルもあり、部屋にいる時はずっとこのチャンネルを楽しんでいました。バルコニー側には鏡付きのデスク&チェア、テーブル&ソファがあるので、海を見ながらボーっとしたり、パソコン広げたり、本を読んだりと、部屋で寛ぐには十分な家具類も完備されています。

デスクのコンセントは日本で使っているものをそのまま差すことができる箇所もあるので、電圧変換器を持って行かなくても大丈夫!

晴れた日に大海原を望むバルコニーは最高のヒーリング

窓を開ければミニテーブル&チェアが備えられた広いバルコニーが!とっても開放的で気持ちがいい。


ミニサイズの冷蔵庫の中にはウェルカムスパークリングワインが♪ グラスも冷えています。湯沸かしポットや紅茶、緑茶のティーバック、ドリップコーヒー、お菓子も用意されており、定期的に補充もしてくれます。


洗面所はコンパクトですが、とても使い勝手の良いつくりになっていて、アメニティにはペンハリガンのシャンプー、ボディソープ、ハンド&ボディローションがボトルで置いてあります。

さすが英国王室御用達!といいたくなるほど、使い心地や香りがとっても良く、優雅な気分でバスタイムが楽しめます。ちなみにお部屋にはシャンプーしか置いてなかったのですが、コンディショナーを使いたい方はルームサービスや客室担当スタッフにリクエストすると持ってきてくれるので、ご参考までに!

また、スタンダードのブリタニアクラスの部屋にはシャワーブースのみとなり、浴槽はありません。グリルクラスになるとバスタブが付いているので、バスタブにつかりたい派の方はこちらのカテゴリーのお部屋をチェックされてみて下さいね。

釜山港大橋の下をくぐり、日本へ向かいます!

荷解きなどしているうちにあっという間に出航の時間になっていたので、慌ててデッキへ!釜山の街並みとも別れ、日本へと向かいます。

次回は1日クルージング!船内での過ごし方や楽しみ方についてご紹介します。

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キュナード・ライン

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