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今年も開催決定!2022年のパティスリーウィークテーマは「ミルフィーユ」全国より163店舗参加

2022/06/28

昨年初めて開催された「フランス パティスリーウィーク」ですが、今年も開催が決定!2022年7月1日(金)から7月31日(日)まで、全国から163店のパティスリーが参加する「フランス パティスリーウィーク 2022」が開催されます。

「フランス パティスリーウィーク」は、参加する全てのパティスリー、レストラン、ホテルのパティシエが同じテーマのお菓子を一斉に提供するパティスリーの祭典です。

今年2回目の開催となる本イベントでは、「ル・ショコラ・アラン・デュカス」のジュリアン・キンツラー氏、「パティシエ・シマ」の島田徹氏、「モンサンクレール」の辻口博啓氏、「La maison JOUVAUD」のピエール・ジュヴォー氏、「ドゥブルベ・ボレロ」の渡邊雄二氏、「アディクト オ シュクル」の石井英美氏など、今話題のパティシエやシェフのパティスリー(洋菓子店)がエントリー!

昨年は東京都中心に52店が参加しての初開催で、とても好評だったことから今年は全国へと展開され、参加店舗が163店舗となります。

今年のイベントのテーマはフランスの伝統菓子「ミルフィーユ」。開催期間中、参加全163店がそれぞれの発想で十人十色の「ミルフィーユ」を考案し、各店でテイクアウトまたはイートインで提供します。

テーマパティスリーの起源である「ミルフィーユ」(millefeuille)は、フランス語で「千枚の葉」という意味です。形状や製法も様々なものがあるミルフィーユですが、現代では3枚のフィユタージュ(feuilletage)又はパート・フィユテ(pâte feuilletée)と呼ばれるパイ生地にクレーム・パティシエール(crème pâtissière)というカスタードクリームをはさみ、表面に砂糖と水で作られるフォンダン(fondant)でアイシングがけされているものが基本とされています。


開催に先駆けて行われたメディア発表会では、「パティシエ・シマ」の島田徹氏と「ル・ショコラ・アラン・デュカス」のジュリアン・キンツラー氏のデモンストレーションが行われました。


「パティシエ・シマ」の島田徹氏によるミルフィーユは、フランス・パリに滞在していた時の思い出としてクレームシトロンやシトロンノワゼットが印象に残っているという事で、これらを題材としたミルフィーユを考案。サクサクっとしたフィユタージュ生地の間に、軽やかな口当たりで爽やかな風味のクレームシトロンやノワゼットのプラリネが重ねられています。


「ル・ショコラ・アラン・デュカス」のジュリアン・キンツラー氏は、夏でも美味しくショコラの味わいを楽しんでほしいということで、ショコラ尽くしのミルフィーユを考案。

カカオの風味のあるフィユタージュ生地に、100%と75%のカカオ分のショコラをミックスして作られたクレームショコラや柚子のコンフィ、薄い板チョコなどが重ねられています。それぞれのパーツを薄く仕上げることで、食べやすく工夫されているそう!ショコラと柚子の爽やかなマリアージュ楽しめる味わいとなっています。

同イベントに参加されているパティシエの皆さんは、クラシックなミルフィーユのレシピや形からインスピレーションを湧かせ、それぞれオリジナルのミルフィーユを創作しており、全店舗制覇したくなるほど、どのミルフィーユも素晴らしいラインナップとなっています。

開催期間にしか食べられない、各パティシエの想いが詰まった十人十色のミルフィーユを通じて、フランス菓子の魅力を堪能してみてはいかがでしょうか。

フランス パティスリーウィーク 2022

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