豪華客船「クイーン・エリザベス」3月より東京発着クルーズを開始！音楽をテーマにしたクルーズも♪

コロナ禍を経て、2024年は世界中で多くの人々が行き交うことが予想されています。久しぶりの旅行を特別なものにしたいと計画されている方に特にオススメなのが、“非日常を味わうことのできる客船での旅行”です。

昨年2023年に初めてのクルーズ旅行を体験し、詳細レポをご紹介しましたが、一度体験したら何度も乗船したくなる気持ちが分かるほど素晴らしいものでした。

筆者も体験したキュナード社のクイーン・エリザベスが2024年度3月に初めて東京国際クルーズターミナル（東京港）へ入港します！

世界で最も有名な客船の代名詞「クイーン・エリザベス」は今年、台湾の港にも寄港し、春爛漫の季節から初夏にかけ風光明媚な寄港地を周遊。さらに初めての東京発着クルーズも実施されます。

2024年3月28日（木）より順次出航する各コースでは東京を中心に、日本全国の名所はもちろん、韓国や台湾にも寄港します。

そして、日本国内では合計16港に寄港し、このうち清水や別府、佐世保は初寄港となるほか、神戸は7年ぶりの寄港となります。

筆者が参加したクルーズは『ベスト・オブ・ブリティッシュ～英国ミュージック＆ビートルズ～』という特別な″テーマ“が設けられていた

また、8コースのうち5月5日出発のコースは、キュナードが世界中で年に数コースしか実施しない「テーマクルーズ」として運航。1930年代から40年代のビッグバンドの雰囲気を取り入れ、音楽をテーマにしたクルーズが提供されます。

【クイーン・エリザベス 詳細ページ】

2024年5月3日（金）には「クイーン・アン」のデビューが予定されている

さらに2024年5月3日（金）にはラグジュアリーの“伝統”と“現代”の架け橋となる「クイーン・アン」のデビューが予定されています。

現在運航する3隻に加わり4隻目となる本船は英国・サウサンプトンを拠点に、地中海、スカンジナビア、カナリア諸島、ノルウェーのフィヨルドなど、2024年5月3日(金)のデビューから2024年末までに合計31のクルーズを実施予定です。

現時点で完売となっているデビュークルーズではラ・コルーニャ(スペイン)とリスボン(ポルトガル)を訪れ、その後も気軽に楽しめる4泊のショートクルーズから19泊まで多様なクルーズが実施されます。

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