【クルーズ旅行記】まさにグルメ天国!船内のレストランとパブで多彩なグルメに舌鼓♡
クイーン・エリザベスでの韓国・釜山から横浜港への6日間ショートクルーズ体験レポも第4弾となりました。
クイーン・エリザベスの船内には、美味しいグルメを堪能できるレストランやパブなど、食いしん坊のお腹を満足させてくれるスポットがいっぱい!今回は、バリエーション豊富なグルメについてご紹介します。
クイーン・エリザベスはお部屋のタイプごとに利用できるメイン・ダイニングが決まっているのですが、メイン・ダイニング以外にも気軽に利用できるレストランやパブなどがあります。毎日通っても飽きないほど、バリエーション豊富なラインナップに歓喜の日々でした。
専用のメイン・ダイニング「ブリタニア・レストラン」
スタンダードの「ブリタニア」というカテゴリーだった今回のクルーズでは、主にディナーは「ブリタニア・レストラン」でいただきました。
「ブリタニア・レストラン」は、エレガントな雰囲気の中でシェフが厳選した食材を使用した上質なコース料理を楽しむことができます。
毎日メニューが変わり、前菜・スープ・サラダ・メイン・デザートの中から好きなものを好きなだけ楽しむことができます。通常、コース料理というと、それぞれのカテゴリーから一品ずつ選んだりと、あれもこれも気になるのに悩ましい・・・となりがちですが、こちらでは好きなように楽しめるので、メイン3つ!とか、デザート全部!とか、今日はサラダとメインだけとか、自分の食べたいようにチョイスできるんですよ!
なんて素敵な!しかも、どれもこれも手が込んでいて、とっても美味しいのです!今日は何が味わえるのかな?と、メニュー表を見るのがとても楽しみで、食材のラインナップも調理法もバリエーション豊かでした。
ディナータイムはドレスコードが設けられているので、ドレスアップしてコース料理を楽しむというのも非日常感があり、特別な時間を過ごせました。
美味しいお料理をさらに楽しむのに欠かせないワインのラインナップも素晴らしかった!!!クイーン・エリザベスでは、パートナーシップを結んでいる「ローラン・ペリエ」をはじめ、お手軽に楽しめるものから憧れの銘柄ワインまで、世界各国から選りすぐりのワインが揃います。しかも、『えっ!このワインがボトルじゃなくてグラス1杯から楽しめるの!?』と、驚いてしまうほど!
アルコールメニューは有料となりますが、ワイン好きな方はぜひワインリストを見てみて下さい!日本語表記で丁寧に説明書きがされているので、見ているだけでもワクワクするし、きっと飲みたくなっちゃうはず♡
「ブリタニア・レストラン」は、ディナーだけでなく、ランチや朝食の時間にも利用ができます。今回はランチタイムには行けなかったのですが、朝食の時間には行くことが出来ました。
ジュースやフルーツ、シリアルなど、それぞれ好きなものをチョイスできるのはもちろん、メイン料理も豊富だったので、ちょっと欲張ってエッグベネディクトとアボカドトースト2つも選んじゃたり(笑)。この他にも英国式朝食のセットやパンケーキなど、これまたどれにしようか迷ってしまうラインナップです。日本周遊クルーズだったこともあり、和食も用意されていましたよ!
カフェタイムにピッタリな「カフェ・カリンシア」
ちょっとブレイクしたい時にピッタリなのが「カフェ・カリンシア」。本を片手にティータイムを楽しんだり、談笑していらっしゃる方も多く見かけました。豊富なカフェメニューから気になった、ホットチョコレートをチョイス。
想像していたものよりゴージャスなものが運ばれてきてテンション上がります!ポットにたっぷり入っているので、そのままストレートで楽しんだり、添えられたマシュマロ、チョコレート、ホイップクリームを入れて楽しんだりと、ゆったりとティータイムが楽しめました。
早朝から深夜まで利用できるブッフェレストラン「リド・レストラン」
ドレスコードもなく行きたい時に気軽に行ける「リド・レストラン」はブッフェタイプのレストランで、朝食、ランチ、ディナー、夜食とそれぞれの時間で楽しめ、日替わりで世界各国の料理が並びます。日本発着のコースの時には刺身や白米、味噌汁などが並ぶことも!パンの種類も豊富でした!
「リド・レストラン」に行ったら、トライしてほしいのがオーダー制のピザ!自分好みの具材やソースなどを選んでオーダーすると、出来立てのピザが楽しめるので、ぜひ味わってみて下さいね。
イギリスのパブの雰囲気が楽しめる「ゴールデン・ライオン」
クイーン・エリザベスには、バーとパブも充実しているのですが、一度は立ち寄りたいのが英国風パブ「ゴールデン・ライオン」です。
キュナード・ラインの客船でしか飲めないオリジナルのクラフトビールをはじめ、さまざまなビールに合うサクサクふわふわのフィッシュ・アンド・チップスやシェパーズパイなど、伝統的なパブ料理や軽食を味わうことができます。ランチタイムに味わえるカレーも必食の一品。
夜はバンド演奏やダーツゲームを楽しみながらの一杯はもちろんですが、ディナーメニューも充実しているんです!特に印象的だったのが、肉厚ジューシーなハンバーガー!これはまたリピしたいと思った絶品バーガーです。
この「ゴールデン・ライオン」、船の中だけどまるでイギリスのパブにいるかのような雰囲気で、何だか落ち着くというか、とても居心地の良い空間で、昼でも夜でも気づけばふらりと立ち寄りたくなる、そんな場所でした。
「ミッドシップス・バー」でキュナードオリジナルのクラフトジンを愉しむ
初代クイーン・エリザベスで人気を博したバーの名を継ぐ「ミッドシップス・バー」では、「クイーン・エリザベス」、「クイーン・ヴィクトリア」、「クイーン・メリー2」それぞれをイメージしたオリジナルのクラフトジンをはじめ、バリエーション豊かなジンの味わいを楽しめるオリジナルカクテルが揃います。
こんなにジンって種類あるの?というのにも驚きましたが、トニックウォーターの種類の多さにも驚き!また、「コパ・デ・バロン」と呼ばれるバルーングラスで出されるオリジナルカクテルは、ボタニカルの風味が引き立ち、とっても優美な味わい。
一気にジンの美味しさに目覚めること間違いなしの美味しさが待っていますよ♪ 一緒に出された乾きもののおつまみが美味しくて、お酒がすすむ、すすむ。ちなみに、キュナードオリジナルのジンは3種類のミニボトルがセットになって販売されています。ぜひお土産に♪
船首にあるバー「コモドアー・クラブ」でカクテルタイム
船首にあるバー「コモドアー・クラブ」では、歴代のコモドアー7名をイメージしたカクテルやマティーニ、ソフトドリンクなどが楽しめます。コモドアーとは、キャプテンの中から選ばれる最高位の称号で、1912年、客船タイタニック沈没事故で最初に現場に到着し、救助活動を行った「Carpathia」(カルパチア)の船長を務めた、アーサー・ロストロン氏もその一人です。
アーサー・ロストロン氏をイメージしたカクテル「Punch Romaine a la Carpathia」は、タイタニックのメニューに記載されていたカクテル「Punch Romaine」をベースに、オリジナルでアドヴォカート(オランダ産の黄色い濃厚なクリーム状のリキュール)を加えた、甘みのあるクリーム系のデザートカクテルなので、女子にもオススメの一杯。
この他にも、英国女王エリザベス2世が愛したという、ゴールドジンにデュボネ ルージュをたっぷり注ぎ、レモンツイストを添えたカクテル「ザ・ジン・デュボネ・カクテル」をはじめ、英国王室ご愛飲のドリンクもオススメです。
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ご紹介したように、クイーン・エリザベスでは、さまざまなグルメ体験を楽しむことができます。胃袋が一つでは足りないほどです(笑)。アクティビティに美味しいグルメの数々と、あっという間に1日が過ぎてしまうので、6日間で足りない!と思ったほど、初めてのクルーズを満喫したのでした。
次回、第5弾では寄港地に立ち寄った際の過ごし方についてご紹介します。
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