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自然とアートが融合!瀬戸内国際芸術祭を観に行こう!【特集:小豆島 オリーブを巡る旅】

2016/12/24

瀬戸内国際芸術祭

瀬戸内国際芸術祭とは

瀬戸内国際芸術祭は、瀬戸内の島々を舞台に開催される現代美術の国際芸術祭で、今やさぬきうどんに並ぶ香川県の代名詞となっています。

2010年に第1回が開催されたおり大好評だったことから、トリエンナーレ(3年ごとに開催)形式となり、2013年に第2回、今年(2016年)は第3回目となります。

会期終了後も継続して展示される作品も多く、国内外から多くの人が訪れます。なかでも小豆島は全会期(春・夏・秋)の開催になり、芸術祭が開催される島の中で一番大きな島になります。

瀬戸内国際芸術祭

小豆島へのアクセス

小豆島へは香川(高松、豊島、直島)、岡山(岡山港、日生)、兵庫(三宮、姫路)と各方面からの船があります。

私は飛行機で高松空港に降り立ったので、高松空港からフェリー乗り場へ移動し、まずは一番大きな港である土庄港へ!

小豆島の作品は、いろいろな所にたくさんあり、1日ではすべてを見て回ることは大変!時間が限られている場合は、観賞したいエリアによって到着する港を選ぶのがオススメです。高松からだと小豆島の土庄港、池田港、草壁港、坂手港への便があります。

高松-土庄 フェリー時刻表
高松-土庄 高速艇時刻表
高松-池田 フェリー時刻表 
高松-草壁 フェリーと高速艇の時刻表
高松-坂手 時刻表 

瀬戸内国際芸術祭
高松港のフェリー乗り場でみることができる「Liminal Air-core-/大巻信嗣」、冒頭の写真は土庄港「太陽の贈り物/チェ・ジョンファ)」

瀬戸内国際芸術祭
芸術祭の作品は町中でも見かけることが出来るので、見逃せませんよ!普通の郵便局だと思ったら、壁に切手のアートがいっぱい!これも立派な作品なんです!

瀬戸内国際芸術祭
肥土山・中山地区に広がる綺麗な棚田を見に行く途中、「わらアート/武蔵野美術大学わらアートチーム」に遭遇!田んぼの中にわらで出来た猿がいます!

瀬戸内国際芸術祭
映画「八日目の蝉」のロケ地ともなった美しい棚田。近くに千枚田で作られた美味しいお米をつかったおにぎりや島の野菜、魚を使った食事が楽しめる「こまめ食堂」もあります!

瀬戸内国際芸術祭
農園風景の中に約4000本もの竹で作られた巨大なドームは、「オリーブの夢/ワン・ウェンチー(王文志)」昼間は中に入ってみることができ、夜になるとライトアップされて綺麗です。

この他にもたくさんたくさん、素敵なアートが小豆島の自然と融合しています。会期終了後も継続して展示される作品も多いので、会期外でも楽しめますよ!

島内を巡るには、レンタサイクル、バス、レンタカーなどを使われるとフットワーク軽くいろいろな所に行けますよ!

≪瀬戸内国際芸術祭2016≫
会 期
春|2016年3月20日[日・春分の日]—4月17日[日]29日間
夏|2016年7月18日[月・海の日]—9月4日[日]49日間
秋|2016年10月8日[土]—11月6日[日]30日間
会期総計|108日間
公式ホームページ:http://setouchi-artfest.jp/

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