目の前に広がる四季折々の風景を見ながら会席料理を楽しめる「料亭 ゆう月」で綾部むすびを堪能！

京都駅からJRで１時間ほどのところに位置し、「海の京都」「森の京都」の両方に属し、豊かな自然に包まれた京都府綾部市。そんな綾部の四季を感じながらお食事を楽しめる完全予約制の「料亭 ゆう月」をご紹介します。

「料亭 ゆう月」は、地元実業家の別荘をリノベーションして2005年に料亭としてオープン。忙しい日常から離れて、ちょっと心を休めることができる、そんな隠れ家のような場所をつくりたいという想いから生まれました。

落ち着きあるゆったりとした空間にお座敷や庭を望むテーブル席が配されており、特等席は窓に面したテーブル席。訪れた時はちょうど紅葉の季節で、夜にはライトアップされており、とても綺麗でした。池の周りは遊歩道になっているので、食事の前後に散策も楽しめます。

ゆう月の綾部むすび「おむすびかいせき」4,000円（※1月より6,000円）

四季を通して豊富な海や山の幸が手に入りやすい綾部の立地を生かし、料理長の通山さんが腕を振う会席料理の中で特にオススメなのが、ゆう月の綾部むすび「おむすびかいせき」です。

最初に運ばれてきた竹籠の盛り合わせには一同歓声！お刺身や和え物、酢の物など彩り鮮やかに盛られ、さらにゆう月自慢の庭園に季節ごとに咲くお花も一輪添えられています。

その後も季節の食材を使った焼き物や天ぷらが運ばれてきます。これがどれも美味しい・・・。

そして、何といってもこの会席の顔とも言えるのが「綾部むすび」がいただけること。「綾部むすび」は、豊かな自然に恵まれた綾部で採れるお米を、料理人の“こだわり”と“愛情”をたっぷり込めて握ったおむすびのことで、具材や形などに決まりはないので、お店ごと、季節ごとのバリエーションはさまざまです。

料亭 ゆう月の「おむすびかいせき」でいただける「綾部むすび」は、シンプルな“塩むすび”。炊いたご飯そのままでも美味しい綾部のお米の美味しさをド直球に楽しめ、数々のお料理をいただいた後でもスルスルとお腹の中に吸い込まれていく美味しさでした♡

また、添えられた自家炊きのちりめん山椒、和木梅の梅干し、小畑の味噌、京漬物すぐき菜など、綾部の特産や京都の漬物が美味しくて！おむすびの美味しさを引き立てています。

最後にいただいたデザートの美味しさにもビックリ！！！もうお腹いっぱいと思っていたのに、見事に別腹で楽しませていただきました。

綾部の自然の風景や、恵みであるお米の味わいが堪能できる、料亭 ゆう月の「おむすびかいせき」。ぜひ堪能してみてはいかがでしょうか。

【料亭 ゆう月】
住所：京都府綾部市七百石町由里16-1
電話番号：0773-44-0818
営業時間：昼 11:30～15:00 ／ 夜 18:00～22:00
定休日：不定休（完全予約制）※12/31～1/3 は休業
ホームページ：https://www.ioriyuzuki.com/

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