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【宿泊レポ】何もしない贅沢を味わう女子旅!ふふ初のオーシャンビュー「ふふ 城ヶ島 海風のしらべ」

ミシュランキー2025にて、国内ブランド最多である7施設が受賞したラグジュアリーリゾートブランド「ふふ」。その10施設目として、「ふふ 城ヶ島 海風のしらべ」が2月27日(金)に開業しました。「ふふ」では初となる、海を望むリゾートホテルの滞在体験をレポートします。

ミシュランキー受賞ブランド「ふふ」に誕生した、初のオーシャンビューリゾート

ふふは2007年の熱海開業以来、全国各地に展開するラグジュアリーリゾート。地域の自然や文化を取り入れた設計と、温泉、食を楽しみながら心から寛げる滞在体験が支持されており、城ヶ島で10施設目を迎えます。

すべての施設に共通するのは、徹底したプライバシーへの配慮と、日常の喧騒から離れて過ごせる静謐な空間づくり。まさに“何もしない贅沢”を味わえる場所です。

今回誕生した「ふふ 城ヶ島 海風のしらべ」は、ふふ初となるオーシャンビューのリゾート。城ヶ島灯台へと続く階段や長津呂の磯へ降りる遊歩道がすぐそばにあり、島散策の拠点としても抜群のロケーションです。


城ヶ島は、約1500万年前の地層の上に形成された場所。三浦半島の三崎層や初声層が重なり合う、地質学的にも貴重な土地です。本施設は、その景観と調和するよう、自然と建築がシームレスにつながる設計がなされています。

外観だけでなく、館内に一歩足を踏み入れた瞬間から、草花や岩、海の風景が自然に溶け込み、五感を通してリゾートの世界へと誘われます。

三浦の塩レモンを使ったウェルカムドリンクをいただきながらチェックイン

チェックインラウンジは、目の前に海が広がる開放的な空間。段差や半透明のパーティションによって、程よいプライバシーも確保されています。


館内には城ヶ島の海岸や波を切り取ったオブジェが随所に配され、客室へ向かう時間さえも楽しませてくれます。

五感を満たすオーシャンビュー客室で過ごす、何もしない時間

今回宿泊したのは「光波スタイリッシュプレミアムスイート」

客室に入るとまず感じるのは、「ふふ 城ヶ島」オリジナルの香り。扉の先には一面の海が広がり、波音や潮風とともに、五感が一気に解放されます。


この心地よい香りは、ふふが全施設で採用しているオリジナルアメニティ「余香」シリーズのルームフレグランス。城ヶ島では、海辺の爽やかな空気感をイメージした「ブルーアース」というブレンドが使われており、客室エントランスに設置されたディフューザーから、ふんわりと空間全体に広がります。


ベッドの向かいには海を望むソファスペースが設けられ、読書をしたり、ただ波音に身を委ねたりと、思い思いの時間を過ごせる設えです。


全客室に温泉を備え、湯は同じ三浦半島・油壺からの運び泉を使用。宿泊したスイートでは、リビング越しに海を眺めながら入浴でき、窓を開ければ潮風も感じられます。視線を遮る配置の浴槽設計も秀逸で、人目を気にせず景色を楽しめる点が印象的でした。浴室にはレインシャワーも備えられ、防水テレビを持ち込んでの入浴も可能。心ゆくまで温泉時間を堪能できます。


シックで上品なデザインのパウダールームは床暖房付きで、顔を近づけると自動で点灯するミラーなど、細やかな配慮が随所に。アメニティはふふオリジナルの「余香」シリーズで、温泉水由来のミネラル成分を含んだ使い心地の良さも魅力です。


旅先にあれこれ持って行かずとも手ぶらで行けるのも嬉しいポイント。ふふオリジナルの「余香」シリーズはスーベニールコーナーで購入できるので、滞在の余韻を自宅でも楽しめる、旅の記念やギフトとしてぜひチェックしたいところ。


また、非対面でサービスを受け取れる「ユーティリティボックス」も完備。例えば、冷蔵庫に用意されているお茶が空になった場合、容器を入れてボタンを押すと、スタッフが廊下側から補充してくれる仕組みです。お風呂上がりやパジャマ姿で誰にも会いたくない時でも、気兼ねなく利用できるのが嬉しいポイント。なんて素敵なシステム!

ラウンジやレストランなどにも着ていけるスタイリッシュなデザインながら着心地の良い館内着や、
就寝時に着るパジャマや湯上がり足袋も用意されている。

客室には、館内移動もできる館内着が用意されており、締めつけ感のない着心地でリラックス度も抜群。「このままレストランにも行けるのが嬉しいね」と、女子旅ならではの会話も自然と弾みます。


冷蔵庫内のドリンクもインクルーシブ(一部有料アイテムあり)で、湯上がりにさっと喉を潤せるのも高ポイント。お部屋でのんびり過ごす時間が、より心地よく整えられています。


また、ふふはベッドにもこだわりがあります。運営会社カトープレジャーグループとシモンズ社が共同開発した「スリープレジャー」マットレスを採用。最先端の睡眠科学に基づき、心地よい眠りを追求して作られたものです。

海前の立地を活かし、ベッドからも海を望める配置になっているため、ゴロンと寝転びながら夕焼けと富士山を眺めるなど贅沢な時間を過ごすことができました。また、自然の波音も相まって、朝までぐっすり。

「この寝心地を家でも再現できたら・・・」と思ってしまうほどですが、実はこのマットレス、オンラインショップ(FUFU JAPAN SELECTION)での購入も可能。マットレスまで買えるホテルはなかなかありません。

夕景を独占する「ルーフトップラウンジ 宵星」

三浦レモンを使ったハイボールなどドリンクの種類も豊富

チェックイン後、夕食までの間に訪れたいのが、「ルーフトップラウンジ 宵星(よいぼし)」。水面と海が溶け合うような景色が広がり、インクルーシブラウンジではドリンクや軽食を楽しめます。優雅なハンギングチェアやゆったり寛げるソファブースで、フリーフローのドリンクを片手に夕景を眺める時間は格別。


この日は富士山を望む美しい夕景に恵まれ、名残惜しさを感じつつディナーへ向かいました。

海鮮を心ゆくまで楽しめる。日本料理「汐結 SHIOYUI」


夕食と朝食は、日本料理レストラン「汐結 SHIOYUI」にて。店内に設けられた大きな生け簀には、近隣漁港から届いた新鮮な魚介が泳ぎます。

席は完全個室からカウンター席、テーブル席まで揃い、ひとり旅や女子旅など、シーンに合わせて利用できる設計です。

腕を振るうのは、海鮮が得意という料理長の櫻庭 祐一郎さん

ふふの中で初のオーシャンビュー施設ということもあり、食事は海鮮に特化。夜は、三浦半島の恵みを軸に、全国各地の旬食材を織り交ぜたコース仕立てで提供され、創作料理や炉端焼きが組み込まれています。内容は月替わりで、訪れるたびに新しい味わいに出会えるのも魅力。


小鉢やお椀物、鮮魚のお造りに始まり、メインには素材そのものの旨みを引き出した炉端焼き料理まで、テンポよく展開。一皿ごとに期待が高まり、最後までワクワクが途切れません。

メインに選んだのは、三崎産の伊勢海老!(+2,500円)
フレッシュな山椒が春の訪れを感じさせる

海鮮や野菜が中心の構成で、しっかり満足感がありながらも重たさはなく、女性でも心地よく食べ進められるボリューム感。メインの炉端焼きは魚・肉などいくつかの種類から好みで選べるため、その日の気分やバランスに合わせて調整できるのも嬉しいポイントです。


ドリンクメニューも充実しており、アルコール・ノンアルコールともに4種のペアリングコースを用意。今回は「シグネチャー・ペアリング(7,000円)」を選び、ワインや日本酒など、料理に寄り添う一杯を楽しみました。

夜はBarで静かに語らう、大人の女子旅時間

三浦レモンを使ったカクテル「海煌」はスッキリとした口あたりと爽やかな喉越しが楽しめる一杯

夕食後など、夜は館内のBarで静かな時間を過ごすのもおすすめ。海を感じる落ち着いた空間で、食後に一杯だけ・・・という使い方ができるのも、大人女子旅には嬉しいところ。その日の余韻に浸りながら、ゆっくりと夜が深まっていきます。

朝から感動。海を望む贅沢な和朝食

翌朝、朝食に訪れると、目の前に広がるオーシャンビューに思わず深呼吸。夕食同様、専属の担当の方が付き、料理はベストなタイミングで提供されます。


一品目は、旬の鮮魚を散りばめたサラダ。ふふオリジナルのドレッシングが素材の旨みを引き立て、香ばしいクルミの食感が心地よいアクセントに。


続いて、ご飯のお供にぴったりな惣菜の盛り合わせ、炊き立てのご飯、生け簀から揚げたばかりの蛤を使った汁物、さらにシーフードカレーまで。どれも相性が良く、朝からつい食べすぎてしまうほどの満足感です。


食後には旬の果実とティーが提供され、海を眺めながら余韻に浸る時間もまた格別でした。

旅の余韻を持ち帰る、スーベニールセレクション


宿を発つ前に立ち寄りたいのが、スーべニールコーナー。地域との関わりも非常に大切にしている「ふふ」では、ふふブランドオリジナルグッズに加え、地元の品々が揃い、旅の余韻を持ち帰ることができます。

* * * * *


海を眺め、波音に耳を澄ませ、何もしない時間を味わう。「ふふ 城ヶ島 海風のしらべ」には、日常からそっと距離を置き、自分を取り戻すための贅沢な余白が用意されています。女子旅にも、大人のご褒美旅にも。心と身体をほどく滞在を、ぜひ一度体験してみてはいかがでしょうか。

ふふ 城ヶ島 海風のしらべ
所在地:神奈川県三浦市三崎町城ヶ島693

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