「雪氷(ソルビン)」のふわふわ口どけかき氷は、真冬の韓国でも絶対食べたい!【グルメ旅行記:女子旅ソウル(2)】
2016/06/29
先日ご紹介した、真冬の韓国で食べたい熱々のあわび粥とは、まったく真逆の冷え冷えスイーツをご紹介したいと思います。
韓国に行ったら食べたいスイーツの一つとして、人気のかき氷(パッピンス)。なかでも韓国で一大かき氷ブームを巻き起こした人気店があると聞き、氷点下で耳の感覚ないよ状態でも食べたい!!!と出掛けて行きました。
2013年に韓国の釜山に1号店をオープンし、口に入れた瞬間にサーっと溶けてしまう、ふんわりとしたパウダースノーのようなミルクかき氷で一大ブームを巻き起こした「雪氷(ソルビン)」
韓国国内でも、多数の店舗を展開するほど人気で、観光客が多く訪れる明洞(ミョンドン)にも多くのお店があります。
今回ご紹介するのは、観光地としても人気の仁寺洞(インサドン)にある店舗です。ビルの2階と3階がカフェになっています。
お店に入ったら注文カウンターで注文し、お金を支払います。出来上がるとブザーで呼び出されるので、自分で取りに行くセルフサービス方式です。
ソルビンでチェックしたいのが、看板商品でもある「インジョルミ・ソルビン(きな粉餅かき氷)」や「センタルギ・ソルビン(生いちごかき氷)」です。
「インジョルミ・ソルビン(きな粉餅かき氷)」は、ミルクを凍らせたかき氷に、香ばしいきな粉とパリパリのアーモンドがトッピングされており、中には小さいお餅も入っています。
味の変化を楽しむために、付属の練乳をかけて食べるとまた違った味わいが楽しめる、素朴でどこか懐かしくやさしい味わい。
とってもフワフワの食感で、口に入れると雪のようにスーっと消えてなくなります。よくかき氷を食べると頭がキーーンとする・・・ということがあって、実はかき氷は苦手なのですが、ちっともキーーンとしません!すごく美味しい!!!驚きの口どけの良さにすっかりトリコになりました。
お値段は7000ウォン(約700円)です。ボリュームもたっぷり!
ちょうどタイミングよく期間限定となる「センタルギ・ソルビン(生いちごかき氷)」 12000ウォン(約1200円)も食べることが出来ました。
もう見た目からして心奪われる美味しそうなビジュアルです。
ミルクかき氷の上に贅沢に苺がたっぷりとのっていて、大福と大粒の苺がドーン!そして、かき氷を食べ進めていると、中からあんこが出てきました。
見た目だけでなく、いろいろな食感と味わいの変化が楽しめるので、人気があるのもうなずけます。かき氷の他にも、きな粉トーストも人気だそう!柚子茶などの伝統茶もあるので、かき氷のお供にも一緒に楽しむのもオススメです。
特に冬場は温かい飲み物を一緒に飲まれることをオススメします。最初は美味しい、美味しいと快調に食べ進めていても、段々と体の中から冷えてきて寒い・・・てなことになります(笑)
ですが、プルプル震えながらも食べに行ってよかったと思える、ふわっふわのかき氷を堪能できて満足です!
さてさて、ここで朗報です!2016年6月30日(木)、「雪氷(ソルビン)」が東京・グリーンオーク原宿に日本1号店となる「ソルビン ハラジュク(HARAJUKU)」をオープンします!!!
看板商品の「インジョルミ・ソルビン(きな粉餅かき氷)」や「センタルギ・ソルビン(生いちごかき氷)」、冬にも大人気のホットスイーツ「インジョルミ・トストゥ(きな粉餅トースト)」などに加え、日本限定の商品も提供される予定だそう。
日本でも行列必至の話題のお店となりそうですね!韓国だけでなく、日本でも楽しむことが出来るようになって嬉しいかぎりです。
【雪氷(ソルビン)仁寺店】
住所:ソウル市鐘路区(チョンノグ)仁寺洞(インサドン)39 2,3階
電話番号:070-4227-2655
営業時間:10:30〜22:30
休業日:無休
※仁寺洞(インサドン)以外にも明洞にはたくさん店舗があります。
【ソルビン ハラジュク(SULBING HARAJUKU) 店舗情報】
オープン日:2016年6月30日(木)
住所:東京都渋谷区神宮前1-14-34 グリーンオーク原宿2F
営業時間:11:00〜21:00(予定)
定休日:不定休
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