金色に輝くいくらなど、サクラマスの味わいが手軽に楽しめる「FISH FARM SAKURA」

2023/07/21 2023/07/25

高級魚・サクラマスを自然の中で大切に育み、豊かな食の体験を届ける新ブランド「FISH FARM SAKURA」（フィッシュファームサクラ）を展開する『Smolt』は、本ブランドの展開を記念して、サクラマスからとれる金色のいくら「つきみいくら®️」をリニューアルし、サクラマスを自宅でも手軽に楽しめる新商品3種を、Smolt公式オンラインストアや全国の百貨店等で2023年8月下旬（予定）より順次販売します。

Smoltは、世界でも稀な循環型養殖技術を確立し、その技術と、そこで丁寧に育てられた魚で豊かな食体験を提供するブランドを展開するために2019年に設立したスタートアップ企業で、天然では希少な存在となってしまった日本固有種のサクラマスを、独自の技術を用いて、淡水と海水を経験する過程で環境への耐性を持つ個体を代々選抜し、サクラマスの優れた家系の育種に取り組んでいます。

Smoltでは、魚の生き物としてのすばらしさ（生き方、個性、おいしさ）を大切にしながら、自然豊かな環境でのびのびと育ったサクラマスの味わいを楽しむことができるブランド「FISH FARM SAKURA」を立ち上げ、本ブランドではサクラマスの身やいくらを余すところなく、素材本来の味を楽しんでいただくことができる商品を展開。

Smolt独自の養殖工程で育てられたサクラマスからとれる金色のいくら「つきみいくら®️」は美しく、まるく、金色に輝いています。そのいくらを、新鮮なまま味付けし、お出汁の風味が香るすっきりとしたやさしい味わいに仕上げた一品。

秋の成熟期に向けて春から夏にかけて栄養を蓄え、産卵前に旬を迎える「本桜鱒®️（ほんさくらます）」の繊細な旨味と、きめ細かい脂身を引き立てるために、ローリエや黒胡椒で味付けをした本桜鱒®を、日本で昔ながらの燻製で使用されてきた桜と、北欧でウイスキー樽にも使用されるホワイトオークの2種類のチップで、三重県の燻製工房「魚寅」の職人・杉田氏が熟練の技でそれぞれ燻製した「本桜鱒®の冷燻製（さくら・ホワイトオーク）」は、お酒のあてにピッタリな一品。

2023年7月1日（土）〜18日（火）の期間、キハチ青山本店にて、Smolt自慢のブランド魚・本桜鱒®とつきみいくら®をつかった熊谷喜八シェフ監修「本桜鱒と雑穀、つきみいくらのリゾット」がコース内で提供されていました。

初めて本桜鱒®とつきみいくら®を味わったのですが、柔らかくクセのない味わいの本桜鱒®と、プチっと弾けた瞬間、風味豊かな出汁の味わいがやさしく広がり、飽きのこない上品な味わいのつきみいくら®は、いずれも美味でした。

公式オンラインショップでは、「つきみいくら®」「本桜鱒®の冷燻製（さくら・ホワイトオーク）」以外にも、燻製した桜鱒の身をオイルに漬け込むことで、柔らかい食感でパスタのトッピングとしても最高の「桜鱒のスモークコンフィ」や、ふっくらと焼き上げた香ばしい桜鱒の風味と丁寧にとったカツオ昆布出汁が決め手の本格的な味わい楽しめる「桜鱒の炊き込みご飯」が2023年8月下旬より発売となります。