【ホテル椿山荘東京】今年で70周年を迎えた初夏恒例イベント「ほたるの夕べ」で美食と蛍火を楽しむ

2024/05/25

今年で70周年を迎えたホテル椿山荘東京の初夏の恒例イベント「ほたるの夕べ」が2024年5月17日(金)より開催されています。今年も開催中の「ほたるの夕べ」についてご紹介します。

ホテル椿山荘東京では一般的な蛍と異なり、毎年5月中旬から蛍の飛翔が始まり、6月上旬に見頃を迎えます。

ほたるの夕べディナービュッフェ

毎年、同時期に開催する「ほたるの夕べディナービュッフェ」は、幅広い世代に好評で、和・洋・中の料理からスイーツまで、約50種類の豪華なメニューが揃います。ホテルの人気料理に加えて、チケット制の特別メニューや、“蛍”をイメージした季節限定メニューなどを味わうことができます。

さらに「ほたるの夕べ」70周年を記念し、主要レストランであるイタリア料理「イル・テアトロ」、日本料理「みゆき」、石焼料理「木春堂」、ロビーラウンジ「ル・ジャルダン」にて季節限定のメニューが用意されています。

季節限定メニューと蛍舞う幻想的な風景を楽しむため、ホテル椿山荘東京へ出掛けていきました。今回は日本料理「みゆき」にて蛍の会席料理「会席～蘭～（14,000円）」を堪能。

スパークリングワインで乾杯した後、鮎や白瓜を使った前菜、五臓六腑に染み渡るすっぽんの吸物、本日のお造り（黑ムツ、まぐろ、鯛）、薄揚で薇（ぜんまい）と豆腐やすり身を巻いた蓋物、裏ごししたトウモロコシとヤングコーンを鰻で巻き焼き上げた焼物など、旬の素材を使った初夏にピッタリな和の味わいが楽しめます。

〆のお食事は、カンパチを贅沢に使った胡麻風味のお茶漬けで、旨みたっぷり＆染み渡る美味しさは、極上の〆ごはんでした♡

お土産セット（16,000円相当）

また、日本料理「みゆき」をはじめ、イタリア料理「イル・テアトロ」、石焼料理「木春堂」では、乾杯酒や贅沢なフルコースのお料理と共に、オリジナルフェアトレードコットンバッグの中に「ふきよせほたる缶」「椿茶」「極抹茶と和栗のパウンドケーキ」などが詰まったお土産セット、「ほたる観賞」と「東京雲海」が楽しめる「70周年記念レストラン特別プラン（大人2名：70,000円）」なども用意されています。

食後にお庭に出てみると、儚くも美しく光る蛍火があちらこちらに！子供の頃に見た懐かしい光景が目の前に広がっていて、とても感動的。そして、蛍の光とともに霧の庭園演出「東京雲海」の織りなす幻想的な景色や、庭園内の聴秋瀑～木春堂へ続く約 25ｍの小路エリアの「竹あかり演出」も楽しみ、贅沢な初夏のひとときを堪能してきました。