【ブノワ・ニアン 銀座】オープン1周年を記念した限定BOXやペルーの自社農園タブレットが登場

2023年9月、東京・銀座にオープンした「BENOIT NIHANT GINZA（ブノワ・ニアン 銀座）」。今年1周年を迎えたのを記念し、数量限定の記念ボックスやスペシャルコースなどが登場しています。

「BENOIT NIHANT GINZA（ブノワ・ニアン 銀座）」は、チョコレートブランド「BENOIT NIHANT」の国内1号店であり、元エンジニアという経歴を持つベルギー出身のカカオ職人ブノワ・ニアン氏が手掛けるタブレットチョコレート、ボンボンの他、日本限定の焼き菓子やチョコレート菓子、洋生菓子を販売します。また、予約制のカフェを併設しており、旗艦店でしか味わえない「日本限定パフェ」を提供しています。

店頭にディスプレイされたシングルオリジンのタブレットの数々

9月20日より数量限定で登場したのが、ペルーの自社農園「FINCA LUIS DE SISA（フィンカ ルイ デ シサ）」のカカオで作ったカカオ分72%のタブレットチョコレート！

フィンカ ルイ デ シサ 72%（タブレット）5,400円

南米・ペルーのアンデス山脈麓のサン・マルティン、シサの地は、山深いため当局の目が届きづらく、かつては麻薬の違法栽培地だったそう。2016年、そんなシサの地にブノワ氏の息子さんであるルイの名をつけた自社農園を開設し、地域の森林を持続可能な形で再生させるプロジェクトに挑んだ結果、かつての生態系も息を吹き返したそう。様々な困難を乗り越え、6年の年月を経て2023年11月にようやく収穫できた初めてのカカオをタブレットに。

ジャスミンのようなフローラルな香りから、プラムやチェリーのような赤系のフルーティーな香り、最後にスパイシーな香りが感じられるよう、発酵段階や方法を調整。テロワールを感じられる味わいは、全部で1940枚のみ作られ、1枚ずつナンバリングされているスペシャルな1枚。銀座店での販売はもちろんのこと、オンラインショップでも販売されています。数量限定なのでお早めにチェックしてみて下さいね。

9月22日（日）からは、地下1階に設けられたカウンター席でいただける期間・数量限定の1周年特別メニュー「Cours au Pérou（コース オ ペルー）」もスタート。ペルーの自社農園まで道のりをブノワ氏と共に冒険する様子を表現した全6品のコースとなっており、ペルーのマルシェで出会ったバナナやクプアスを使った一皿に始まり、川を渡る船を模ったポテトスイーツは現地のポテトサラダ「カウサ」から着想を得た一品。

他にも、お米を使った伝統的なデザート「アロス・コン・レチェ」をアレンジしたものや、カカオポッド形のホンジュラス産カカオで作ったチョコレートの器には「フィンカ ルイ デ シサ72%」を使ったビスキュイ入り！〆には現地でよく飲まれているエバミルク入りコーヒーで旅の余韻を。1日8名限定のコースとなっているので、ご予約の上お出掛け下さいね。

・事前予約制（14時30分～16時の回）（最終予約受付 ご予約日の2日前20時まで）
・提供期間：2024年9月22日（日）～10月31日（木）
・平日 6,300円／土日祝 6,800円
予約ページ

アニバーサリー ボックス 5,500円

最後に、1周年を記念した特別なアソートBOXも見逃せない一品。焼き菓子のビスキュイやフィナンシェ、ハート型ボンボンショコラ、さらに3月に発売後2週間で完売したというピーカン ブリトールを詰め合わせたスペシャルボックスです。銀座店とオンラインで販売されていますが、こちらも数量限定となっているのでお早めにチェックしてみて下さいね。

【BENOIT NIHANT GINZA（ブノワ・ニアン 銀座）】
住所：東京都中央区銀座 4-6-18 ギンザアクトビル1F、B1F
営業時間 ：11:00～21:00
定休日 ：なし（年末年始休）※休業日・営業時間が変更になる場合あり。
公式オンラインショップ：https://benoitnihant.jp/
ブノワ・ニアン 銀座1周年記念スペシャルサイト：https://benoitnihant.jp/pages/ginza1st