メルシャンとチリワイナリーとの協働第2弾は重厚な赤ワイン「コンチャ・イ・トロ アミシス 2022」

メルシャンは、チリの大手ワイナリー「ヴィーニャ・コンチャ・イ・トロ」との協働プロジェクト「パシフィック・リンク・プロジェクト」の第2弾となる「コンチャ・イ・トロ アミシス 2022」を9月17日より発売。

「シャトー・メルシャン」とコンチャ・イ・トロ社の造り手が互いのワイナリーを行き来し、日本に限らず、よりグローバルに向けて、「シャトー・メルシャン」の日本ワイン、コンチャ・イ・トロ社のチリワインを交互に造り合う「パシフィック・リンク・プロジェクト」は、「イノベーティブ」「サステナビリティ」「グローバル」「ラグジュアリー」の4つのコンセプトのもと、日本とチリ両国の知見を生かしたワイン造りおよびマーケティングを行い、日本ワインの国内外でのさらなる魅力化と、チリワインの日本での「プレミアマイズ」を目指しています。

第1弾として4月に登場した「シャトー・メルシャン 岩出甲州 アミシス 2023」は日本ワインの象徴的な品種の1つである「甲州」を使い、コンチャ・イ・トロのマックス・ワインラブ氏が来日して意見交換を行ない作られました。

プロジェクト第二弾の商品となる「コンチャ・イ・トロ　アミシス　2022」は、“チリのグラン・クリュ”といわれる産地「D.O.プエンテ・アルト」のブドウを使用。コンチャ・イ・トロのテクニカル・ディレクターであるマルセロ・パパ氏との協働により、「チリのブドウの個性を活かしながら、より広く、国内外のお客さまから受け入れられるなめらかで繊細、エレガントな味わいを目指したブレンドとなっています。

カベルネ・ソーヴィニヨン 80％、カベルネ・フラン 17％、プティ・ヴェルド 3％という構成で、深みのあるガーネットは美しく、チェリー、カシス、ブラックベリーなどの香りが感じられ、味わってみると甘やかな果実感と滑らかなタンニンが心地よい余韻を残します。

プレミアムな味わいは数量限定となるので、ワイン好きな方はぜひチェックしてみて下さいね。

【シャトー・メルシャン×コンチャ・イ・トロ「コンチャ・イ・トロ アミシス 2022」】
発売日：2024年9月17日
価格：1万3000円前後（税別）
品種：カベルネ・ソーヴィニヨン 80％、カベルネ・フラン 17％、プティ・ヴェルド 3％
容量：750mL
アルコール度数：14.5％
生産本数：約6600本（国内外で3300本ずつの販売予定）