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【宿泊レポ】ANAインターコンチネンタルホテル東京に誕生した新スイートはご褒美ステイにピッタリ!

東京・赤坂にあるラグジュアリーホテル「ANAインターコンチネンタルホテル東京」に、シングルルームと隣接するダブルルームをつなげることで誕生した新しいタイプのスイートルーム、クラブインターコンチネンタル「水スイート」が新たに誕生。最新スイートルームの詳細や宿泊レポをご紹介します。

ANAインターコンチネンタルホテル東京では、2023年10月から総客室数844室のうち759室を改装する大規模プロジェクト「ラグジュアリールーム・リノベーション」を行なっており、2024年内に完了を予定しています。既に改装が終わった部屋から順次宿泊を受け入れており、早速どのようなお部屋になっているのかステイしてきました。


これまでにもアフタヌーンティーなど、レストラン利用では何度も訪れている「ANAインターコンチネンタルホテル東京」ですが、宿泊するのは初めて!ワクワクしながらチェックインするため35階の宿泊客専用ラウンジ「クラブインターコンチネンタル」へ向かいます。こちらは、クラブインターコンチネンタルルームとスイートルーム宿泊者の専用ラウンジとなっているため、チェックインの時点で気分も上がります♪


レセプション・リビング・ダイニング・ミーティング・オリガミ(半個室)の5つのゾーンから構成され、専属スタッフによるサービスが受けられるとのことで、まずは14時~16時まで提供されているアフタヌーンティーをいただくことに。素敵なアフタヌーンティースタンドで提供され、ボリューム感も味わいも大満足!ドリンクもロンネフェルトの紅茶など種類も豊富で、チェックイン直後から既に優雅なひとときです。


ホっと一息ついてから、クラブインターコンチネンタル「水スイート」のお部屋へ!全体の客室の約9割を改装する大規模プロジェクト「ラグジュアリールーム・リノベーション」の特徴として、シングルルームと隣接するダブルルームをつなげる形で52 ㎡のスイートルームが誕生。


“展開する東京”をコンセプトに、折り紙の折り目をモチーフにした幾何学模様のデザインがカーペットや壁、照明などに配され、藤色や水色といった日本らしい色合いがとても上品で落ち着きある雰囲気。

また、間取りは横長で、広々としたリビングルームとベッドルームが独立しつつも動線が良いので、暮らすように滞在できる使い勝手の良さがあります。大きな窓からは都心のビル群が広がるので、夜になると東京の夜景も堪能できます。


客室内には、高品質のサラウンドスピーカーを取り付けた大型液晶テレビや寝心地バツグンのシモンズのマットレス、素敵な茶器と共に楽しめるコーヒーやお茶類も種類豊富に揃います。有料となりますが、プレミアムブランドのドリンクを揃えたミニバーも充実しています。


ゆったりとした広さのバスルームには、深めのバスタブとレインシャワー、スイートルーム専用のバスアメニティにはタイ発のナチュラルスキンケアブランド「THANN」が完備されています。さらに、パウダールームに備えられた木箱の中には歯ブラシなどの基本アメニティはもちろんのこと、2種類のバスソルトやソーイングセットなど、充実のラインナップ!

お風呂上がりのバスローブや寝る時のパジャマも着心地良く、最高のリラクシングタイムが過ごせます。


お部屋で少し寛いだ後、再び「クラブインターコンチネンタル」へ!17:30~19:30の間はイブニングカクテルタイムとのことで、楽しみに出掛けていくと、ブッフェ台に並んだラインナップの素晴らしさに感嘆!軽くカナッペやおつまみが並んでいるのかと思いきや、お寿司やタコス、様々なチーズやスイーツなど、驚きの充実度。


しかもこれとは別に、エビ団子のトムヤムクンやクロケットなどのホットタパスも用意されていて、いずれも美味♡ ディナー前のアペロタイムとして訪れたのに、楽しすぎて食べすぎちゃったほど。


そして、ドリンクメニューにも驚き!なんと、モエ・エ・シャンドンや、テルモンのシャンパーニュがフリーフローで楽しめるだけでなく、オリジナルカクテルなど種類が豊富。もちろん、アルコールメニュー以外のドリンクメニューも充実しています。夕暮れ時のシティビューの移り変わりと共にカクテルタイムが楽しめるなんて最高です♡

イブニングカクテルタイムを楽しんだ後は、ホテル3階にある「ザ・ステーキハウス」にて、炭火でダイナミックに焼き上げたトマホークステーキと、日本の夏の風物詩である“祭り”を融合させたスペシャルメニュー「プレミアムステーキ&夏祭り」(2名 24,000円~ ※税・サ込)でディナータイム。


約1kgあるメインディッシュのトマホークステーキの迫力たるや!炭火で豪快に香ばしく焼き上げているので、表面はカリっと中はジューシー&しっとり食感。噛みしめるたびに赤身の旨みがじゅわりで、食べ応えバツグン!添えられたスモークソルトや、2種類の自家製ソース(チュミチュリソース、大根おろしソース)で味変も楽しめます。また、同じく炭火でグリルされたベビーコーンも止まらない美味しさ!


メインだけでなく、シンプルながらも食べる前から美味しさ間違いなしの「サマーポテトサワークリーム添え」や、カラフルな夏野菜たっぷりの「ラタトゥイユ」、ひんやりクリーミーなブラータアイスクリームを添えた「彩りトマトのサラダ」など、サイドディッシュも魅力たっぷり。


さらに楽しいのが、夜空に輝く花火や縁日に並ぶ提灯、盆踊りなどが描かれた三段スタンドには、パッションフルーツやシャインマスカット、スイカ、マンゴー、パイナップルなど、夏に旬を迎えるフルーツを使った遊び心あふれるスイーツがズラリ!また、花火を描いたアイシングクッキーやリンゴ飴を彷彿とさせる一品など、見た目にもワクワクする工夫がたくさんあり思わず笑顔になってしまいます。


いやー大満足!と思っていると、最後に満開の花火をイメージしたアイシングで仕上げたプレートの中央に鎮座する「バナナのパルフェアイスクリーム」が登場!締めくくりにふさわしい華やかさと美味しさで、大満足のディナータイムとなりました。

お腹も心も満たされ楽しい気分のままエレベーターで上がれば、部屋で休めるというのが何とも贅沢で最高!まさに自分へのご褒美ステイだなぁと、しみじみ思いました。


翌朝のお楽しみは、「クラブインターコンチネンタル」での朝食タイム。専用キッチンで作られるピエール・ガニェール氏監修のメニューをはじめ、和定食などのセットのほか、朝に欠かせないフレッシュフルーツやフレッシュジュースなど、ブッフェ台にもさまざまな一品料理やパンなどがズラリと並びます。


やはりここは「ピエール・ガニェール朝食」をチョイス!見た目も美しく、グレープフルーツの爽やかな酸味がアクセントの「スモークサーモンとグレープフルーツのサラダ仕立て」、ハモンセラーノやアボカドを添えたリッチテイストの「ウフミモザ」。

そして、ピエール・ガニェールのホームメイドクロワッサンとフランス・ボルディエのバターも大盤振る舞いの大きさで提供されます。添えられたジャムは、梅干しとラズベリーを合わせたユニークな味わい!思わず『ここはパリですか?』と錯覚してしまうような、何ともオシャレでエレガントな朝食が楽しめました。


チェックインからチェックアウトまで、1日を通してさまざまなサービスで楽しませてくれる「クラブインターコンチネンタル」の魅力はもちろんですが、館内には24時間制の「Ka-tsu ヘルス&フィットネスセンター」や、リゾート感覚あふれるガーデンプール(宿泊客は10月31日まで)が無料で利用できるので、しっかり体を動かしたり夏らしいアクティビティを楽しむこともできますよ。

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新たに誕生した最新のスイートルームのクラブインターコンチネンタル「水スイート」での寛ぎタイムや、クラブフロアでの贅沢サービスを楽しんだりと、日頃頑張っている自分へのご褒美ステイやおこもりステイにピッタリ!ぜひチェックしてみて下さいね。

ANAインターコンチネンタルホテル東京
住所:〒 107-0052 東京都港区赤坂1丁目12番33号

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