希少なグラスフェットバターも！岩手の自然放牧で育った「なかほら牧場」の乳製品をお取り寄せ

岩手県の北上山系で「山地（やまち）酪農」という手法を用いて “牛なり・山なり・自然なり”の放牧酪農を行っている「なかほら牧場」の乳製品をお取り寄せ！おうちで旅気分味わえる、岩手の自然放牧で育った牛さんの恵みをご紹介します。

「なかほら牧場」の牛たちは、平らな牧草地ではなく、標高700～850mのくぼ地で、野シバなど山に自生する草を食べて生活。一年を通して山で自由に過ごし、自然交配・自然分娩をし、子牛は2か月ほど母乳で飼育。ホルモン剤の投与もなく、冬は安心なエサを食べ、のんびり育ったストレスの少ない牛のミルクや、そのミルクを使った加工製品ならば、味わう前から美味しいだろうな～と期待が膨らみます。

まず楽しみにしていたのが、バター。なかほら牧場では、草を食べて育った牛のミルクから作られた「ピュア グラスフェッド バター」があるのです！

「グラスフェッド」とは“草で育てた”という意味で、その名の通り野シバや干草などの草をエサにして育った牛のミルクから作ったバターで、まだまだ日本では希少なバターです。一般的には牧草のみで育てることで、牧草のカロテンがバターに多く含まれるため、普通のバターよりも黄色っぽいのが特徴。味わいはミルキーながらも後味はさっぱりとしています。

バターの味わいをより楽しむために、あんこがたっぷり入った鯛焼きにサンドし、餡バターたい焼きにしてみたのですが、これが最高でした！シンプルにバゲットやパンにつけるのもよし、ホットケーキにトッピングしてもよし！希少な味わいをぜひ味わってみて！

次にご紹介するのは、ヨーグルト。パウチ型に入っているので、器によそいやすいのも嬉しい！ドリンクタイプは、有機ブルーアガペシロップ入りの加糖タイプをチョイス。

トロリとしたテクスチャーですが、程よい酸味やゴクゴク飲めるサラリとした口あたりと甘さ控えめな味わいなので、食事とも合います。

無脂肪プレーンのヨーグルトも、サラリとした軽い口あたりなので、そのままでも美味しいのですが、ドレッシングに使ったり、シリアルとの相性も◎

一緒に販売されている、蔵出しの温州みかんを丸ごと煮つめてつくったみかんソースを入れたら、皮のほろ苦さと果肉の甘酸っぱさのコントラストがヨーグルトとベストマッチ！

最後にご紹介するのが、テレビや雑誌などでも紹介された「ぷりん」。なかほら牧場のノンホモミルクと、「有機ブルーアガベシロップ」、自然の中に産み落とされる「放し飼い卵」、岩泉町のとなりに位置する野田村の薪窯直煮でつくられる「野田塩」を使い、牧場で丁寧に手作りされています。

味わいは、カスタード、チョコレート、ほうじ茶があり、やはり一番のオススメは、素朴でどこか懐かしい味わいの「カスタード」。カラメルソースは入っていないので、素材の味わいが存分に楽しめますよ！

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なかほら牧場の商品は、公式オンラインショップからお取り寄せが可能です。また、日本橋タカシマヤ 新館に直営店舗もあり、こちらではソフトクリームなども味わえます。ぜひチェックしてみて下さいね。

【なかほら牧場　オンラインショップ】