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北海道民に愛されている洋風煎餅「山親爺」のパッケージがリニューアル!熊のフィギュア入りの缶も

2024/05/22

創業102周年を迎えた千秋庵製菓の看板商品「山親爺」のパッケージデザインが2024年3月18日よりリニューアル!北海道民に愛されている洋風せんべい「山親爺」についてご紹介します。

「山親爺」は千秋庵総本家(北海道函館市)の四代目 松田咲太郎が開発した商品で、当時のれん分けをしていた全道の千秋庵に製法を伝えていきました。岡部式二氏によって1921年(大正10年)に創業した札幌千秋庵は、1930年(昭和5年)に山親爺の販売を開始。以後、94年もの間、原材料や製法はほとんど変えず、北海道民に親しまれているロングセラー商品です。


札幌千秋庵の「山親爺」は、上質なバターとミルク、卵を使用した風味豊かな洋風煎餅です。商品名となっている「山親爺」とは、昔から北海道の山野を我が物顔で歩いていた熊の愛称ということで、お煎餅には笹の葉と鮭を背負ってスキーにのった熊がレリーフになっています。


数年前まで道外で見かけることなかったレアな北海道土産という認識で、筆者は北海道に出かける機会があると必ずお土産で買ってきていたほどお気に入りのお菓子です。パリっとした心地よい食感と共に噛みしめるたびにやさしい甘み広がる味わいは、懐かしさも感じられほっこり。何枚食べても食べ飽きない味わいは、老若男女問わず喜ばれる手土産としてオススメです。


そんな「山親爺」がより北海道土産として広く親しまれるお菓子となるために、パッケージデザインをリニューアル!新しいデザインでは、北海道の澄んだ青空を背景に、笹の葉と鮭を背負った熊が、スキーに乗って雪山を滑り降りる姿を表現。今から約26年ほど前までテレビで放送されていた「山親爺のCM のストーリー」がもとになっているというだけあって温かみがありながらも洗練されたデザイン変わりました♪

CMといえば、歌手のYUKIさん(北海道函館市出身)、編曲は音楽プロデューサーの蔦谷好位置さん(北海道札幌市出身)により、26年ぶりにリバイバルアレンジされ復活。札幌千秋庵公式YouTubeでも観れるのでぜひチェックしてみて下さいね。


「山親爺」は、3枚入、10枚入、20枚入、24枚入など用途別に選べるラインナップが揃います。特にオススメなのが、リニューアルを記念しレリーフとなっている熊のフィギュア入りの缶タイプ(24枚:3枚入×8袋入)!

缶のデザインもよく見てみると、親子でスキーしていて、缶をぐるりと回してみると鮭が落っこちてたり(笑)。これまた捨てられない缶コレクションの仲間入りになるキュートさ。そして、この熊ちゃんのフィギュアが精巧に出来てて可愛いんです♡


千秋庵製菓と同じ、北海道コンフェクトグループの冬季限定スイーツ「SNOWS」のパッケージにも馴染む可愛さ。美味しく食べた後も楽しめちゃいますよ♪

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パッケージがリニューアルしてより魅力的になった「山親爺」。馴染みのなかった方も、長年のファンの方も、ぜひチェックしてみて下さいね。

【山親爺(やまおやじ)】
・3枚入(3枚包×1):145円(税込)
・10枚入(化粧箱:1枚包×10):780円(税込)
・20枚入(化粧箱:1枚包×20):1,480円(税込)
・24枚入(丸缶、化粧箱:3枚包×8):2,680円(税込)
・おやつパック(袋入、約80g):348円(税込)
・花袋(袋入、約150g):580円(税込)
販売店舗:札幌千秋庵直営店(札幌三越店と大丸札幌店は除く)、公式オンラインショップ 

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