ウェスティンホテル東京の広東料理「龍天門」で、夏限定の「飲茶アフタヌーンティー“メロン・マンゴー&香港ディライツ”」が8月31日まで提供されています。
実際にいただいてみると、日本や香港でも高い評価を受ける焼き師や点心師が手掛ける本格広東料理を少しずつ楽しめるセイボリーに、メロンやマンゴーを主役にした爽やかなスイーツ、さらに香港らしい飲茶ワゴンまで登場。ボリュームも内容も大満足だった、この夏おすすめのアフタヌーンティーをご紹介します。
一流の焼き師・点心師が手掛ける、本格飲茶アフタヌーンティー
2026年3月よりスタートした「龍天門」の「飲茶アフタヌーンティー」は、今回で3回目。メロンやマンゴーなど夏らしい果実と、香港で親しまれる飲茶文化を一度に楽しめる、この季節だけの特別なアフタヌーンティーです。

アフタヌーンティーのはじまりに提供されるのは、「龍天門オリジナルブレンドハーブティー」。菊花やレモングラス、ペパーミント、レモンバームを合わせたノンカフェインの一杯です。
ポットでゆっくりと味わえるハーブティーは、やさしい飲み口でスイーツにもセイボリーにも寄り添う味わい。食事の合間に口の中をすっと整えてくれるような心地よい余韻を楽しんでいると、大きな二段蒸篭が運ばれてきました。

一段にはスイーツと飲茶が並びます。愛らしいブタの顔をかたどった「アニマル饅頭」とともに並ぶのが、「龍天門自慢のマカオエッグタルト」。
平飼い卵を使用し、何層にも折り重ねたマカオ風のパイ生地は、サクッと軽やかな食感。中のクリームはとろりとなめらかで、卵のコクと豊かな風味が広がり、思わずもうひとつ食べたくなるおいしさでした。
ぷりっとした海老の旨みとマンゴーの甘みが調和する「海老揚げ餃子 マンゴーマヨネーズ」、メロンの瑞々しさと野菜の食感が心地よい「ベジタブル&フルーツの生春巻き 香港スイートチリソース」も印象的でした。
龍天門の人気メニューを少しずつ味わえるセイボリー

もう一段には、東京産ミニトマトとぷりぷり食感のクラゲを合わせた爽やかな前菜「東京ミニトマトの桂花陳酒漬け・クラゲのレモン豆板醤漬け」、ピリッと食欲を刺激する「海老の発酵調味料 麹のチリソース炒め」、クセになるおいしさの「黒酢の芳醇な香りとオリジナルラー油の“よだれ鶏”」など、龍天門の人気メニューを小皿で少しずつ楽しめる構成はさすが。
さらに、小さな蒸篭には香港風の「パイナップル入り酢豚」と、日本はもちろん香港でも高い評価を受ける焼物師・梁偉康氏が手掛ける「龍天門自慢の焼き物クリスピーポークのチャイナバーガー」が並び、本格広東料理ならではの味わいを堪能できます。
メロン&マンゴーを楽しむ香港スイーツ
スイーツプレートには、中央に赤い紙に金色で「福」の文字が描かれた縁起の良い袋が添えられています。こちらは記念に持ち帰ることもできます。

そのまわりを囲むように並ぶのは6種類のスイーツ。ひとつずつ眺めているだけでも気分が華やぐラインアップです。

ハート型のボトルに入った「マンゴータピオカ」は、提供時にグラスへ注いで楽しむスタイル。マンゴーの果肉感も楽しめる、濃厚ながら軽やかな飲み心地です。
ジューシーでしっとりとした「メロンのショートケーキ」、なめらかな「赤肉メロンのブランマンジュ」、マンゴーを模した「マンゴー型のクリームチーズとホワイトチョコレート マンゴー包み」、とろりとした「マンゴープリン」など、メロンやマンゴーを存分に楽しめるスイーツが並びます。

その中でも印象的だったのが、「ひよこ型のパイナップルケーキ」。卵の殻から顔をのぞかせるような愛らしい見た目に目を奪われますが、本当に驚いたのはその味わい!
かなりお腹が満たされた終盤にいただいたにもかかわらず、思わず「これはおいしい!」と目を丸くしてしまったほど。
パイナップルの果肉感をしっかり残した甘酸っぱい餡がぎっしりと詰まり、サクッと軽やかな生地との相性も抜群。見た目だけでは終わらない完成度の高さに、すっかり虜になってしまいました。
飲茶ワゴンで届く出来たて点心も必食
さらに点心は、香港で親しまれているワゴンスタイルで登場。目の前で蒸篭の蓋が開けられると、湯気とともに点心の香りがふわりと広がり、ライブ感あふれる演出に思わず気分も高まります。

蒸篭の中には、夏に旬を迎えるとうもろこしを模した「とうもろこしの蒸し餃子」、肉汁あふれる「ドライトマト入り“赤”の小籠包」、旨みがたっぷり詰まった「大山鶏の焼売 干し貝柱添え」と、このアフタヌーンティーだけの3種類が並びます。

続いて登場するのが、香港の街角で親しまれているストリートスイーツ「香港エッグワッフル」。運ばれてきた瞬間は、そのボリュームに思わず「食べ切れるかな?」と感じましたが、2人でシェアしながらいただくとちょうど良いサイズ感。

外は香ばしくサクッと、中はもっちりとした食感で、そのまま味わうのはもちろん、バニラアイスやマンゴーソースを添えるとよりリッチな味わいになり、最後まで飽きずに楽しめました。
人気メニューを追加できるオプションも
スタンダードな内容でも十分満足できるボリュームですが、希望に応じてオプションメニューの追加も可能です。

細麺に濃厚なタレが絡む人気の「名物くるみ入り小さな担々麺」(800円)または、具だくさんの「叉焼入り炒飯」(600円)を選ぶことができます。
どちらも龍天門を代表する人気メニュー。一緒に訪れた人とシェアしながら味わうのもおすすめです。
中国茶とTWGティーをフリーフローで
セイボリーやスイーツとともに楽しみたいドリンクはフリーフロー。
龍天門がセレクトした中国茶は、鉄観音烏龍茶、金芽紅茶、白龍珠、茉莉花茶などをラインアップ。
さらに、シンガポールのティーブランド「TWG Tea」からは、「ゲイシャブロッサムティー」と「フレンチアールグレイ」も用意され、料理やスイーツに合わせて好みの一杯を選ぶことができます。
女子旅Journal的まとめ
今回実際にいただいて感じたのは、「飲茶アフタヌーンティー」という枠を超えた、本格広東料理の魅力を少しずつ味わえるコースのような満足感でした。
香港でも高い評価を受ける焼物師による香ばしい焼き物、熟練の点心師が手掛ける出来たて点心、そして香港伝統菓子にメロンやマンゴーなど夏の果実を取り入れたスイーツまで、どれも主役級のおいしさ。
ボリュームも十分あり、ランチとしても満足できる内容ながら、一品ごとに味わいや食感が異なるため最後まで飽きることなく楽しめました。
香港飲茶が好きな人はもちろん、本格広東料理を少しずつ味わいたい人にもおすすめしたい、この夏だけのアフタヌーンティーです。
飲茶アフタヌーンティー“メロン・マンゴー&香港ディライツ”概要
期間:2026年7月1日(水)~2026年8月31日(月)
時間:①14:00〜16:00 ②14:30~16:30(平日)
①13:45〜15:45(土・日・祝)
※2時間制(30分前にL.O.)
料金:8,200円(税・サービス料込)
数量:1日限定20食
場所:広東料理「龍天門」(2F)
H P:https://www.ryutenmontokyo.com/jp/
予約:https://www.tablecheck.com/ja/shops/westin-tokyo-ryutenmon/reserve
※要オンライン予約、およびオンライン事前決済
【ウェスティンホテル東京】
住所:東京都目黒区三田1-4-1


