秋の大試食会「さぬきうまいもん祭りin東京」で、うどん県だけじゃない香川県を堪能してきました！

2017年11月2日、東京・白金台にある八芳園にて秋の大試食会「さぬきうまいもん祭りin東京」が開催されました。

旬の新鮮な野菜やハーブ、魚介類、オリーブオイル、そしてオリーブの絞り果実を食べて育つオリーブ牛など、香川県の美味しいものが集まる、『うどん県。それだけじゃない香川県』プロジェクト大試食会『さぬきうまいもん祭りin東京』

今回のメイン食材は、今年生産10周年を迎えた香川県のブランド魚「オリーブハマチ」と、オリジナルブランド米「おいでまい」の新米。

「オリーブハマチ」は、オリーブの葉の粉末2％以上加えたエサを20日間以上与えて育てられたブランドハマチで、ポリフェノール「オレウロペイン」の抗酸化作用で傷みにくい肉質が特徴です。

「おいでまい」は、温暖化が進んでも品質のよい米を収穫できるように香川県が開発に取り組んだオリジナル米で、白くて粒ぞろいがよく、透明感のある白色が特徴のお米です。

炊飯すると、米の色が明るく艶があり、お米の本来のしっかりとした食感と繊細な甘みが楽しめ、冷めても美味しく食べられるため、お弁当などにもオススメです。

今回、出荷の最盛期を迎えた「オリーブハマチ」と、オリジナル米「おいでまい」の魅力が存分に楽しめる「オリーブ三昧丼」をいただきました。

【特集：小豆島 オリーブを巡る旅】でも紹介している島宿真里でいただきたオリーブごはんが忘れられず、10月下旬から登場するオリーブ新漬けの季節を、楽しみにしている一人です。

今回の「オリーブ三昧丼」にもおいでまいとオリーブ新漬けが使われていて、ニンマリ。そして、脂がのっているのに臭みもなくさっぱりとした味わいのオリーブハマチの美味しさにも改めてニンマリ。

オリーブをエサに育ったのは、オリーブハマチだけではありません！随分と認知度も上がったオリーブ牛、オリーブ夢豚をはじめ、オリーブぶりまでも楽しめるようになっています。

そしてやはり、香川グルメで欠かせない讃岐うどん！打ちたてのうどんをいただきましたが、やっぱり美味しいですね！

秋のシーズンのさぬき讃フルーツも登場です！今回は柿、さぬきゴールドなどを使ったデザートを堪能させていただきました。

ロールケーキに使われている小麦粉（さぬきの夢）や砂糖（希少糖）も香川県の特産です！

香川県産のお酒もたくさんあるんですよ！

特に好みの味わいで買いたい！と思ったのが、西野金陵の純米大吟醸「煌金陵」。フルーティで上品な口当たりで女性にも飲みやすい味わいです。

今回の「さぬきうまいもん祭りin東京」でも、香川県の美味しいものを堪能させていただきました。ここで知り得た食材などは、東京・新橋にあるアンテナショップ「香川・愛媛せとうち旬彩館」で購入できたり、味わえるものもあるので、近々また出掛けて行こうと思っています！

≪香川・愛媛せとうち旬彩館≫

所在地： 〒105-0004 東京都港区新橋２丁目19-10 新橋マリンビル1F
時間： 10時00分～20時00分
電話： 03-3574-7792
ホームページ：http://www.setouchi-shunsaikan.com/