【宿泊レポ】まるで別荘で寛いでいるかのよう！ホテルインディゴ軽井沢でリトリート体験を楽しむ

ホテルインディゴ軽井沢に訪れたらぜひチェックしたい、美味しいグルメの数々も見逃せないポイントです。オールデイダイニング「KAGARIBI」は、軽井沢で採れた地野菜や信州産の牛・豚・鶏・ジビエ、日本海から直送される海の幸など、自然がもたらす豊富な食材を暖炉で仕上げる薪火イタリアンレストランです。

朝食からランチ、ディナーと1日を通して利用することができる「KAGARIBI」で総料理長を務めるのは、銀座のイタリアンレストラン「ラ・ベットラ」や「グランドハイアット東京」などで経験を積んだ古村和也氏。

ディナーでは、一皿から楽しめる豊富な単品メニューの他、コース料理も用意されています。訪れた日にいただいたメニューをご紹介しましょう。

発地（ほっち）市場の目の前にある柳沢農園で栽培されたフルーツトマトと、濃厚なブラータチーズを使用したカプレーゼは、季節のいちごの酸味がアクセント。

タラバ蟹とアメリケーヌソースをあえたパスタを爽やかなクレソンのピューレとフレッシュクレソンで仕上げたパスタメニューは、シェフお手製の手打ちのショートパスタ・ガルガネッリを使った訪れた日だけの特別メニュー。

皮目を薪で香ばしくグリルした鯛を、オリーブ、ドライトマト、レモン、ハーブと一緒に鯛とアサリの出汁で煮込んだ「アクアパッツァ」は、ココットに入っているので最後まで温かく楽しめる一品。

脂が少なく、やわらかい厳選された和牛の赤身を使用した「和牛のタリアータ　1５年熟成バルサミコ　セルバチコ　パルミジャーノ」は、オーブンは使わずに2回に分けて薪でグリルすることで余分な脂が落ち、薪のスモーキーな香りが食欲をそそります。

最後にいただいたデザートの「KAGARIBIティラミス」は、Belleville Brûlerie TOKYO（ベルヴィル ブリュルリー トウキョウ）のホテルインディゴ軽井沢限定ブレンドコーヒー「MIZUNARA（ミズナラ）」を染み込ませた生地に、濃厚なマスカルポーネのクリームとエスプーマを重ねた、ふわふわな口どけが新感覚でクセになる味わい。

前菜からデザートまで、イタリアの郷土料理を礎に、薪と四季折々の軽井沢の食材が堪能できるメニューが揃います。

また、朝食タイムではビュッフェをはじめ、インディゴブレックファースト、和朝食セットなどが用意されています。

朝食ブッフェでは、新鮮で色とりどりな野菜やフルーツ、種類豊富なジュースやスムージー、洋食メニューや和食メニューがずらりと並びます。

なかでも感動したのが、バラエティに富んだパンの数々！ベーシックなものから果実たっぷりなデニッシュやマフィンまで、全制覇したくなるほどの美味しさ！あれもこれも楽しめるような手頃なサイズ感がこれまた嬉しく、温めて楽しめるトースターも用意されています。

軽井沢と言えば美味しいパン屋さんがたくさんあることでも有名ですよね。密かにホテルのパンはどんなものが楽しめるのかとても楽しみにしていたのですが、バラエティに富んだ自家製のパンたちは期待を裏切らないラインナップと美味しさで大満足♡

また、お部屋やラウンジで楽しみたいケーキたちも用意されているので、こちらもぜひチェックしてみて下さいね。

軽井沢の自然の中でゆったりと癒しの時間を過ごすことのできる「ホテルインディゴ軽井沢」で、リトリート体験を堪能してみてはいかがでしょうか。

【ホテルインディゴ軽井沢】
所在地：長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉字屋敷添18-39