【宿泊レポ】東京ベイ有明ワシントンホテルがリニューアル!新客室や朝食、「ゆりかもめ」コラボルームを見学

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ホテル 宿泊記

東京ビッグサイトから徒歩約3分。展示会やイベント、臨海副都心エリアの観光拠点として利用されている「東京ベイ有明ワシントンホテル」が、大規模なリニューアルを進めています。

2026年7月15日には、「ゆらめく水と光に包まれる非日常体験オアシス」をコンセプトにした新しいロビーがオープン。宿泊前後に荷物の整理や着替えができる「パッキング&ドレッシングルーム」も新設されました。

さらに、客室も「有明(夜明けの月)」をモチーフに一新。2025年に好評を博した「ゆりかもめ」とのコラボレーション第2弾として、引退車両の運転台を設置した「ゆりかもめミニ博物館」ルームも期間限定で登場。

今回はリニューアル発表会に参加した後、新しく生まれ変わった客室に実際に宿泊。朝食ビュッフェを体験するとともに、リニューアルされたロビーや宿泊者専用の「パッキング&ドレッシングルーム」、期間限定で登場した「ゆりかもめミニ博物館」ルームも見学してきました。

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水と光をテーマに生まれ変わったロビー

1999年6月に開業した東京ベイ有明ワシントンホテル。今回のロビーリニューアルでは、「有明」という地名が表す“夜明けの月”と、東京湾岸エリアの空や海、水景から着想を得た空間がつくられました。

ロビーに入ると目に入るのは、有明の空や海を思わせる青と、やわらかな生成り色を基調とした内装です。大きな窓から自然光が差し込む吹き抜け空間に、水面に反射する光や穏やかな波紋をイメージしたデザインが広がっています。

イベントや移動で慌ただしくなりがちな有明での滞在だからこそ、ホテルに戻った瞬間に気持ちを切り替えられるような、明るさと落ち着きを兼ね備えた空間になっていました。

ロビーは、それぞれの役割を持つ複数のゾーンで構成されています。

ボート型ソファが印象的な「象徴ゾーン」

ロビーの中央に設けられた「象徴ゾーン」は、今回のリニューアルコンセプトを視覚的に表現したエリアです。

吹き抜けの天井からはやわらかな光が降り注ぎ、有明の月や水面のきらめきを連想させる開放的な雰囲気。中央には、海辺のホテルらしいボート型のソファが置かれています。

実際に腰をかけることができ、ホテル到着時の記念撮影にも使えるフォトスポットです。特徴的な形ながら周囲の青を基調とした空間になじみ、ロビーのシンボルとして存在感を放っていました。

宿泊前後の身支度を支える「パッキング&ドレッシングルーム」

今回のリニューアルで、特に実用性の高さを感じたのが、宿泊者専用の「パッキング&ドレッシングルーム」です。

東京ベイ有明ワシントンホテルは、東京ビッグサイトで開催される展示会やイベントに参加する利用者が多いホテル。チェックイン前やチェックアウト後に、スーツケースの中身を整理したり、イベント用の服に着替えたりする場所がほしいというニーズに応えて新設されました。

ドレッシングルームは男女共用と女性専用で分かれている。

室内には、大型スーツケースを広げられるパッキング台を設置。一般的な荷物台よりも広さがあり、床にかがみ込まずに荷物を整理できるのが便利です。

ドレッサーミラー付きのカウンターにはコンセントも用意され、ヘアセットやメイク直しにも対応。フィッティングスペースにはハンガーフックがあり、服を掛けた状態で落ち着いて着替えられます。

特に、イベント会場からそのまま帰宅する日や、早朝に到着してチェックイン前に出かけたい日には重宝しそう。ホテルの客室を利用できない時間帯にも身支度ができるため、滞在前後の行動の幅が広がります。

パッキング&ドレッシングルーム概要

利用できるのは東京ベイ有明ワシントンホテルの宿泊者で、チェックイン前とチェックアウト後も対象です。利用時間は6時から22時まで。

大型スーツケース対応のパッキング台、ドレッサーミラー付きカウンター、フィッティングスペース、コンセント、ハンガーフックなどが備えられています。

シャトルバス情報を確認できるインフォメーションデスク

「心遣いゾーン」には、空港や近隣テーマパーク方面へ向かうシャトルバスの情報を確認できるインフォメーションデスクも設けられました。

大きな荷物を持って移動する旅行者にとって、次の交通手段や乗車場所をホテル内で確認できるのは心強いポイントです。個人的に「これはうれしい!」と思ったのが、スーツケースの重量を測れるはかりが設置されていたこと。特に飛行機を利用する旅行では、荷物の重量制限が気になることも多いので、ホテルを出発する前に確認できるのは便利だと感じました。

パッキング&ドレッシングルームと合わせて、ホテルを出発するまでの準備や移動をスムーズにサポートする工夫が随所に取り入れられています。

コンセント付きカウンターを備えた「心身“快放”ゾーン」

ロビーの「心身“快放”ゾーン」は、出発前の準備やパソコン作業、待ち合わせなどに利用できるスペースです。

木々に囲まれたカウンター席は、オープンなロビーの中にありながら、周囲を気にしすぎずに過ごせる落ち着いたつくり。足元にはスーツケースを収められる高さが確保され、通路をふさがずに荷物を置けます。

各席にはコンセントも備えられているため、スマートフォンの充電はもちろん、パソコンを使った作業にも便利です。イベントの開始まで資料を確認したり、帰路につく前にメールを整理したりと、ビジネス利用にも対応しています。

天井には水面の揺らぎを思わせる布のアートが設置され、照明によってやわらかな模様が浮かび上がります。機能性を優先するだけでなく、湾岸エリアらしい世界観を取り入れているのも印象的でした。

客室も「有明の月と水面」をモチーフにリニューアル

ロビーと同時に、客室の大規模なリニューアルも進められています。

2026年7月末までに576室、9月初旬までに残る18室の改装が完了する予定です。客室は「上質な心地よさ」をコンセプトに、ロビーと同じく「有明(夜明けの月)」をモチーフにデザインされています。

今回見学した客室は、青をアクセントにした落ち着きのある色調。装飾を増やしすぎず、スマートでシンプルにまとめながら、宿泊時に必要な機能を過不足なく備えていました。

ロビーでは水面に差し込む光の華やかさを、客室では月と水面がつくる静けさを表現。共通する色やモチーフを用いることで、ホテルに入ってから客室で休むまで、世界観が途切れないよう設計されています。

3名で滞在できるスーペリアトリプルルーム

リニューアル記念プランの対象となる客室のひとつが、「スーペリアトリプルルーム」です。

ベッドを3台備え、友人同士の旅行や親子旅、家族でのイベント参加にも利用しやすい客室。全員が同じ部屋に泊まれるため、ホテルに戻ってからも会話を楽しみながら過ごせます。

東京ビッグサイトでのイベント参加だけでなく、お台場や豊洲周辺の観光拠点として、複数名で滞在する際にも選択肢になりそうです。

朝から満足感たっぷりの朝食ビュッフェ

一日の始まりを彩る朝食ビュッフェも、東京ベイ有明ワシントンホテルの魅力のひとつです。

会場には和洋さまざまなメニューが並び、ライブキッチンでは、揚げたてのカレーパンやフレンチトーストを出来たてで提供。香ばしい香りに誘われて、思わず足を止めてしまいました。

さらに、自分好みに盛り付けて楽しめる海鮮丼も人気。北海道・野付産のホタテをはじめとする具材をのせてオリジナルの一杯を作れるので、朝からちょっと贅沢な気分を味わえます。この他にも本格中華や和洋の創作料理、手作りスイーツなど、豊富なラインアップ!

展示会やイベントへ向かう前にしっかりエネルギーをチャージしたい人はもちろん、お台場や豊洲エリアを観光する日の朝にもぴったり。

アップサイクルトートバッグ付きのリニューアル記念プラン

ロビーと客室のリニューアルを記念し、藤田観光グループの会員プログラム「THE FUJITA MEMBERS」会員限定の宿泊プランも販売されています。

プラン名は「THE FUJITA MEMBERS会員限定リニューアル記念プラン」。販売期間は2026年7月15日から9月15日まで、宿泊期間は7月17日から9月15日までです。

対象客室はスーペリアツインルームとスーペリアトリプルルーム。料金は2~3名1室16,260円からで、消費税・サービス料を含みます。一般料金より3,000~3,600円割引となるプランです。

注目したい特典が、リニューアル前の客室で使用していたカーテンをアップサイクルしたオリジナルトートバッグです。

カーテン生地ならではのしっかりとした質感を生かし、日常でも使いやすいシンプルなデザインに仕上げられています。廃棄されるはずだった生地を再利用することで、ホテルの記憶を次の形へとつなぐアイテムです。

使用済みの生地を活用しているため、バッグによって色味や柄の出方が異なるのも特徴。オリジナルハンディファンも、1名につき1個付いています。

リニューアル記念プラン概要

プラン名称:THE FUJITA MEMBERS会員限定リニューアル記念プラン
販売期間:2026年7月15日(水)〜2026年9月15日(火)
宿泊期間:2026年7月17日(金)〜2026年9月15日(火)
対象客室:スーペリアツインルーム、スーペリアトリプルルーム
特典:カーテンをアップサイクルしたオリジナルトートバッグ、オリジナルハンディファン(1名1個ずつ)
販売価格:2〜3名1室16,260円〜(消費税・サービス料込) 一般料金より3,000〜3,600円引き
      ※小学生以下のお子さまはベッド1台につき1名まで添い寝無料(朝食別途)
販売方法:公式HPのみ
公式HP URL:朝食付きhttps://go-fujita-kanko.reservation.jp/ja/hotels/fkg011/plans/10197679

引退車両の運転台を設置した「ゆりかもめミニ博物館」ルーム

今回の発表会で、ひときわ注目を集めていたのが、「ゆりかもめ」とのコラボレーション第2弾となる特別客室です。

東京ベイ有明ワシントンホテルでは、「ゆりかもめが見える部屋に泊まりたい」という利用者の声を受け、2025年にゆりかもめの開業30周年を記念したコラボルームを販売。期間を延長するほど好評だったことから、2026年は内容を一新し、「ゆりかもめミニ博物館」をテーマにした客室が登場しました。

室内には、7000系と7200系の引退車両で実際に使用されていた運転台を設置。ゆりかもめは無人自動運転で運行しているため、普段は見る機会のない運転席に座り、運転レバーや計器類を間近で見たり、触れたりできる貴重な体験です。

客室に入ると、ベッドのそばに本物の運転台が置かれている光景は想像以上の存在感。展示ケース越しに眺めるのではなく、実際に座って操作できるため、鉄道や乗り物が好きな人にとっては忘れられない滞在になりそうです。

客室のテレビでは、ゆりかもめの車窓映像も上映されます。東京湾岸の景色が次々と移り変わる映像を眺めながら運転レバーを動かすと、まるで運転士になったような臨場感を楽しめます。

室内には、歴代の一日乗車券やプラモデルなど、ゆりかもめにまつわる思い出の品も展示。開業当時から現在までの歩みや車両の変化に触れられ、ホテルの一室でありながら、小さな鉄道博物館を巡っているような構成になっています。

さらに、大人用と子ども用の制服も用意されており、制服を着て運転席に座り、記念撮影を楽しめるのも魅力です。子どもの誕生日や家族旅行はもちろん、鉄道好きの大人同士で宿泊しても盛り上がりそう。

宿泊者には、ゆりかもめデザインのオリジナルポーチが1名につき1個プレゼントされます。

また、このコラボルームの宿泊者を対象に、通常は立ち入ることのできない「ゆりかもめ車両基地内検修場棟」の特別見学会へ招待するプレゼント企画も実施されます。

客室内の二次元コードから応募した人の中から、抽選で2組、最大10名を招待。見学会の開催予定日は2026年11月23日、応募締切は11月1日です。当選者には11月5日までにメールで連絡されます。

1組につき最大5名まで参加できますが、安全上の理由から、自力で歩行し、主催者の安全指示に従える人が対象です。10歳以下の子どもや移動に支援が必要な人は参加できないため、応募前に注意事項を確認しておきましょう。

ゆりかもめコラボルーム プラン概要

プラン名称:ゆりかもめコラボルーム
販売期間:2026年7月15日(水)〜2026年10月31日(土)
宿泊期間:2026年7月17日(金)〜2026年10月31日(土)
プラン内容: ・ゆりかもめの引退車両7000系と7200系の運転台を客室に設置
      ・ゆりかもめの思い出の品を展示
       ・ゆりかもめの制服を着用して記念撮影体験
対象客室:ゆりかもめコラボルーム(ツインルーム) 計1室
特典:ゆりかもめデザインオリジナルポーチ(1名1個)
販売価格:1〜2名1室32,000円〜(消費税・サービス料込)
      ※小学生以下のお子さま2名まで添い寝無料(朝食別途)
販売方法:公式HPのみ
公式HP URL:朝食付きhttps://go-fujita-kanko.reservation.jp/ja/hotels/fkg011/plans/10197678

女子旅Journal的まとめ

今回、リニューアル発表会に参加した後、実際にリニューアル客室へ宿泊してみると、ロビーの開放感や客室の居心地の良さに加え、宿泊者専用の「パッキング&ドレッシングルーム」やコンセント付きのロビーカウンター、充実した朝食ビュッフェなど、滞在を快適にする工夫が随所に取り入れられていることが分かりました。

東京ビッグサイトから徒歩約3分という立地も大きな魅力。イベントや展示会の開催日でも朝の移動時間を短縮でき、終了後は混雑を避けてすぐに客室へ戻れます。大きな荷物を持って行動することの多いイベント参加者にとって、館内で荷造りや身支度を整えられる設備が充実しているのも心強いポイントです。

期間限定の「ゆりかもめミニ博物館」ルームには泊まっていませんが、本物の運転台や思い出の品が並び、制服を着て記念撮影も楽しめる遊び心あふれる空間でした。

東京ビッグサイトを利用する際はもちろん、お台場や豊洲、臨海副都心エリアを巡る観光の拠点としても使いやすい東京ベイ有明ワシントンホテル。利便性だけでなく、ホテルで過ごす時間も快適に楽しみたい人におすすめしたい一軒です。

東京ベイ有明ワシントンホテル
所在地:東京都江東区有明3-7-11

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