自分のアバターがミニチュアの世界に！沖縄に新しいテーマパーク「リトルユニバースオキナワ」が誕生

2024/06/30 2024/06/30

2024年4月29日（月）、沖縄県豊見城市の大型商業施設「イーアス沖縄豊崎」内に新しいテーマパーク「Little Universe OKINAWA（リトルユニバースオキナワ）」がオープン！どんなテーマパークなのか体験してきました！

新たにオープンした「Little Universe OKINAWA（リトルユニバースオキナワ）」は、デジタル空間演出×ミニチュア×ARなどの最新テクノロジーが融合した新感覚ハイブリッドエンタメ施設で、「小さな世界：Little Universe」が無限に広がり、いろんなアソビのカタチがつまった新しいテーマパークです。

まずは日常の世界から非日常の世界へと誘う魔法の通路、∞（無限大）トンネルからスタート！このトンネルを進むにつれて、だんだん天井が低くなっていくので、まるでミニチュアの世界を体験しに行くかのように自分自身が縮んでいくかのよう。

エリアを抜けると鏡の無限空間が！鏡と光が織りなす幻想的な空間の中で映える１枚を撮るのも楽しい。

次に現れたのは、首里那覇全景図などの屏風画を参考にした、18世紀の琉球王朝のミニチュア！大きなジオラマの中には首里城のシンボル守礼門や番所、城下町の那覇がリアルに再現されています。琉球の黄金の道と呼ばれた綾門大道を中国から来訪した皇帝使節団「冊封使」の行列がゆっくりと移動する様子も見られるので、よーく観察してみて！

そして、足元の二次元コードをスマートフォンで読み取って、ジオラマに向けると、現在の地名が表示されるARの仕掛けもあり、勉強にもなります！

エヴァンゲリオンファンの方必見スポットとして注目なのが、エヴァンゲリオンエリア。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』に登場する「第３村」を1/80スケールで再現したミニチュアや、劇中に登場する格納庫やミニチュアスケールで作りこまれたエヴァンゲリオンは必見です。

さらに、注目なのが1980年代の東京など複数のミニチュアが展示されたレトロ東京エリア。こちらのジオラマ内には、ミニチュアなのに自転車にのって移動するフィギュアや、足元のQRコードをスマホで読み取り展示に向けると、花火が打ち上がる仕掛けもあるなど、ゆっくりじっくり見ていたいエモいエリアです。

ここでさらに楽しむためのツールとしてオススメなのが、3Dフォトスタジオで作れるマイアバターやミニチュアフィギュア！3Dフォトスタジオで全身を最新の360°スキャンカメラで撮影し、”マイアバター”と”3Dスタンプ”を作成することができるのですが、これが驚くほどに精巧で自分そのもの！専用のアプリを使うと、作ったマイアバターは、歩く、走る、ポーズを決めるなど、スマホで簡単に操作が可能で、とてもユニーク。

さらに、3Dフォトスタジオで作ったミニチュアフィギュアは、Little Universe OKINAWAの好きなエリアに設置できる（住める）サービスもあるので、ぜひ住民権を購入して自分のフィギュアを設置してみてくださいね！

続いて訪れたRYU-KYU Universeは、首里城、首里金城町石畳道、国際通り、やんばるの海など、沖縄を360°のプロジェクションマッピングで没入体感できるデジタル空間演出が楽しめます。沖縄最古のシーサーと言われている「富盛の石彫大獅子」から物語がスタートし、時空間を超えさまざまな視点から沖縄を旅していきます。